アマゾンリリーが大復活!…ってところまではまだいってませんが、根が出てるってことは? 復活に望みをかけます!【oyageeの植物観察日記】

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アマゾンリリー、この植物は結構前から育ててます。

この植物は、10年ぐらい前にダイソーで買ったミニ観葉だったと思うんです。

その前に、アマゾンリリーのおさらいをしておきましょう。

細長くて大きな葉が左右に出て、真っ白い花が咲きます。

球根の植物です。

暑さ寒さも比較的強く、枯れることもなく、育ってきました。

去年、初めて植え替えをしたんです。

その時のブログがこちら。

掘り起こしたら、なんと球根が26個もついておりました。

捨てるのがもったいないってことで、すべて鉢植えで育てることにしたんです。

しかし!

やはり増えすぎると、愛情が分散されちゃうんですよね。

1鉢2鉢だと親身に世話をするんですが、37つの球根、1鉢に2~3個植えた鉢もありますから、それでも鉢は20鉢近くはあったでしょう…

植え替えた時からほぼ野放し状態。

さらに、冬もそのまま外に放置たまま…

毎年、冬は外で過ごしてたと思ったんですが、よくよく考えたら、アマゾンリリーも室内に取り込んでおったんです。

それを忘れて、霜が降りる真冬に、朝方は零度を下回るほど凍える真冬に、外に放っておいたら…

どうなるかわかりますよね…

枯れてしまいました。

すべてです…

それでも、球根だから、土の中の球根は生きてるんじゃあないか?と掘り起こしてみたんです。

ダメでした…

スカスカです…

もしくは、腐ってました…

多分、球根だけそのまま新聞紙に包んだりして、屋外でもいいから霜が当たらない場所に寒さ対策をしてたら、多分球根だけは生き残ったでしょう。

しかし、氷が張るような寒さの日があり、特に今年の冬は極寒の寒さが続く日がありました。

球根の芯まで凍ってしまって、細胞までやられてしまったんだと思います。

ほとんどがスカスカ、もしくは腐ってしまって発芽の可能性ゼロの球根でしたが、それでも3個ほどなんとかなりそうなものがあったんです。

復活できそうな球根だけを避難させて、4月に物は試しに植えてみたんです。

しかし、球根の頭は枯れております。

下も黒ずんでおり、根が出そうにありません。

以前、土に置いて1か月ぐらいした時に、根が出てるか持ち上げてみたんです。

そしたら…

球根の下に小さな虫が大量に湧いてました…

そのまま蓋をするように球根を戻して、見なかったこと、なかったことにしたんです…

最近、アマゾンリリーのこの球根の色が、やけに緑っぽくなってきたんです。

生きてるんじゃあない?…と。

再び、球根を持ち上げてみました。

すると…

根が出てるじゃあないですか!

生きてますよ、これは!

しかし、芽は出そうにありません。

芽が出てくるてっぺん部の奥まで覗いてみたんですが、芽の影も形もありません。

発芽の兆候がないんですが、根がこれだけ生きてるんだったら、芽もいずれ出てくるでしょう?

復活に賭けますよ!

じゃあないと、アマゾンリリーは我が家では絶滅です…

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2つの球根のうち、1つでも芽が出てくれたら…という思いです。

頑張れ、アマゾンリリー!

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