植物の為のDIY – vol.10 –|既製品の2段式縁台を組み立てて、多肉植物専用棚にしてみよう!

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段々と多肉植物の置き場所が確保できなくなりました…

置き場所がないんです…

ということで、最終手段です。

2階のベランダに多肉を移動します。

ベランダは広いんです。

しかし、オシャレなベランダではありません。

元々は鉄筋の1階建ての建物に2階の木造家屋を設置した住宅になりますので、下はコンクリートであとはボロボロの柵があるぐらいです。

ここに多肉専用棚を作ります。

以前からここには木製のベンチみたいな棚はあったんですよ。

何度かこの木製のベンチで撮影しています。

サボテンとガステリアの寄せ植えを作った時に、ここで撮影したんです。

これです。

【2018.2.20 植え込み】

【2018.2.25 植え込み】

しかし、この後、崩壊しました。

この木製ベンチも元々は古かったんですが、まさか壊れるとは…

ある日、このベンチに手をついた時にいとも簡単にバキッと折れて、粉々に…

完全に老朽ですね…

何十年もここにあったものですし、風雨にさらされたり、長年の日差しやら紫外線やらの影響で劣化したんだと思います。

この壊れた木製ベンチを取り払い、ここに棚を作っていきます。

作ると言いましても、木材を買ってきて、好きな長さにカットして…なんてことはしません。

今回の棚は、既製品です。

組み立てるだけです。

これ、買ってから結構経ってます。

4月ぐらいに購入したんですが、なかなか組み立てるまでにはいかなくて…

というのが、DIYってどうしても後手後手になってしまうんです。

金づちやドライバを持つよりも、どうしてもスコップやじょうろを持ってしまいます。

多肉や観葉植物の植え替えや水やりに精を出してしまうんです。

6リットルの水が入る重たいじょうろを持つのは何の苦にもならないのに、たった100グラム程度のドライバを持つのが億劫なんです。

水やりの方が断然楽しいんですから…

しかし、これも多肉の為…とやっと決断できました…

じょうろよりはるかに軽いドライバを持って、専用棚を作ります!

多肉植物の専用棚と言いましても、多肉専用の棚っていうのは存在しません。

何かで代用するしかないんです。

今回は、縁台を専用棚に代用します。

縁側などで置いて、腰掛けて涼んだりするベンチ風の台ですね。

パーツはすでに適当な長さにカットされてたり、穴が開いてたりしますので、あとはトリセツを見ながら組み立てるだけ…

縁台の座る部分のすのこ風なところも、すでに出来上がってる状態です。

あと、脚と中段を組むだけ。

とても簡単な作業です。

10分もあればできました。

縁台って、元々は外に置くものなんですよね?

ということは、雨の日にはびしょ濡れになるってことですよね?

木製だし、雨に濡れたりしたら、すぐに傷んだりして、長く使えないんじゃあない?って思いません?

購入時に、「〇〇加工」と表示されてまして、表面が色がついてるわけではないんですが、ただの木製の色とは違うんです。

これが、腐食や劣化の防止、あと防虫などの効果があるんでしょうか?

「〇〇加工」は、今度調べておきます。

とりあえず、下に置いてた多肉たちをいくつか2階のベランダへ上げました。

メッシュケースの縦の長さとベンチの奥行きがピッタリサイズで、あと5~6ケースは置けそうです。

これで完成ではないんです…

これには続きがあるんです。

このままだと、雨の日には多肉がびしょ濡れになります。

またこれから暑くなる夏場は、朝から夕方まで直射日光に当たりまくりです。

しかも、下はアスファルト…

照り返しが激しく、上からは照り付ける日光、下からは熱!というダブル攻撃だと、多肉が葉焼けし、鉢の中は灼熱地獄で、一発でやられてしまいます。

ということで、第2弾は屋根を作るんです。

これはまた後日にでも…

雨が降ったら、作業がなかなか思うようにはかどりません。

今回も、ねじを1つはめ込んだら、雨が降り、雨がやんで組み立てようと思ったら、また雨が…と、避難する時間の方が長かった。

屋根の方も一気に作ろうと思ってたんですが…

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こういう作業は、梅雨入り前の天気の良い日にやっておくべきでしたね。

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