ブログにたびたび登場する、プランターに植えてる多肉の普及種さんたち…
もっと別の品種やレアな品種、名前が面白い品種、これまで登場してない品種などをご紹介したいのですが、まだ小苗で、しかも特徴が全然出てこないんです…
大きくなってそれぞれ違った特徴が出てきましたら、こちらはご紹介するとして、今日のあの普及種さんたちです。
8月下旬、台風の影響があるということで、プランターごと移動させた時に撮影した全体画像がこちらです。
【8月23日のブログより】
本日はこんな感じです。
涼しくなってきて、この普及種たちも生長期に入ったようです。
2か月前よりさらに大きくなってますね。
梅雨の雨でもへこたれず、夏の暑さにも負けず、やっと涼しくなり、一気に生長が加速してきた模様です。
前回のブログでは、カタツムリに食われたデビーとブロンズ姫がございました。
あのデビーとあのブロンズ姫は葉がなくなったんで、この2つだけは調子が悪いですね…
カタツムリめ!!!
それと、月の王子(オウレイ)も、調子があんまりよくありません。
最近、葉がポロポロ落ちてしまいました。
9月に入って雨が多く、長雨の影響で葉ポロ現象が起きた模様です。
黒の斑点は、梅雨時期、そして夏でも雨続きの日があり、雨の影響でできた症状だと思います。
茎の赤い〇印部分は、雨や蒸れで茎が傷み、葉が落ちてしまいましたね。
だけど、他の葉ポロ現象と違うのは、株が萎れたり、腐ったり、枯れてないんですよ。
ここで枯れたりしないのが普及種です。
腐った茎の上の部分はまたきれいな葉が出てますし、腐った茎の部分からは新芽も出てきてるんですよ。
さすが、普及種君!
レア種やほかの多肉はこうはいきませんよ。
茎が腐れば、一気に葉が落ち、一発で株がダメになりますから…
以前のブログはプランターの左側をご紹介したのですが、今回は右側の普及種さんたちを少しばかり紹介したいと思います。
ここには、朧月と姫朧月が植わってるんです。
朧月と姫朧月はどう違うの?
姫が付くか、付かないか…だけ?
植物の中には、「姫」、もしくは「ヒメ」という品種がたくさんあります。
多肉植物では、「朧月」に「姫朧月」、「秀麗」に「姫秀麗」、「花月」に「姫花月」など…
あとは、お姫様シリーズで、「ブロンズ姫」「ピーチ姫」「あんみつ姫」「大和姫」「白雪姫」「織姫」「「真珠姫」「稲田姫」…なんていう品種もございます。
観葉植物の有名どころでは、「モンステラ」に「ヒメモンステラ」って言うのもありますね。
一番最初に述べた、朧月に姫朧月、秀麗に姫秀麗、花月に姫花月だけで見てみると、前者が株が大きく、後者がどちらかと言えば小ぶりでかわいいイメージがあります。
このプランターに植わってる朧月と姫朧月を見てみると…
朧月も姫朧月も、大きさ的にはたいして変わりません。
逆に、姫朧月の方がデカくないですか?
色はというと、朧月の方が青白く、姫朧月は淡いグリーンに次が若干赤みが帯びてますね。
色は、気温、日照で違ってきますから、この色が本来の色だということは一概には言えませんけど。
青白い朧月の色は、1年を通してそれほど変化がないようにも思えますが、姫朧月の方はこれから寒くなると、もう少し色の変化があるような気がします。
姫朧月は、今年初めての冬を迎えるんで、どんな色に染まるのか楽しみですね。
ただ、別の鉢にある姫朧月はこんな状態です…
プランターの姫朧月は、本当に姫朧月なんでしょうか?
大きさも色も形も全然違います。
本来、こっちが本当の姫朧月?
あっちが本当の姫朧月?
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ネームプレート、どちらか付け間違えてません?