本日はハロウィン? ハロウィーン? どっちでもいいけど、ハロウィンに関連した多肉もあるんです! これと言って特徴のない子ですが…【oyageeの植物観察日記】

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今日はハロウィンですね。

ハロウィンでずっと疑問に思ってることがあるんです。

ハロウィンなのでしょうか?

ハロウィーンなのでしょうか?

新聞やマスコミは「ハロウィーン」って表示されてますが、口に出して呼ぶのは、「ハロウィン」って伸ばさないですよね?

ま、どっちでもいいんですけど…

英語スペルは「Halloween」だから、カタカナ表記にすれば「ハロウィーン」ですが、昔は伸ばさない「ハロウィン」って言ってたような気がしますが?

どっちでもいいんですが…

それと、いつから日本はこんなにハロウィンが盛り上がるようになったんでしょうか?

ま、仮装もしないし、パーティーもしないから、どうでもいいんですけど…

イベントごとって、1年を通じてたくさんありますが、それにちなんで多肉にもシーズングリーティングのような名前が存在します。

クリスマス関連は、アガボイデスのクリスマス、クリスマスイブ、ダーククリスマス、ホーリーナイト、静夜…

バレンタインは、バレンタイン、ホワイトデー、チョコレート、チョコレートボール、チョコレート錦…

となると、ハロウィンは…?

かぼちゃ? パンプキン?

今のところ、そういう名前の多肉は聞いたことございません。

実は、そのままストレートに「ハロウィン」という名前の多肉が存在します。

このトレイの中には、主に軟葉系のハオルチアを入れてますが、この中に今日紹介する「ハロウィン」も入ってるんです。

下の角の方の… 軟葉系ハオルチア「雪の華」の付近に…

「雪の華」と言えば…

以前、軟葉系ハオルチアの「雪の華」の葉から根が出てた?…って言うことをブログでご紹介しました。

【18.10.13のブログより】

その「雪の華」もこのトレイの中にあるんです。

今はどのようの状態なのか?

【18.10.31 現在】

まだ枯れてません。

芽は出てませんが、根はしっかり土へ潜り込んでるようです。

しかし、これは根が勝手に自分で土を探して潜り込んでいません。

誘引してあげました。

葉挿しで根が出てきたけど、うまく土へ届いてなかったり、根が変な方向に向いてるような場合が多々あります。

そんな時は、楊枝などで誘引したり、土へ届くまで深く埋めてあげましょう

そうしないと、根がいずれカピカピになり、葉もいずれ寿命で萎れてきますので、新芽が出てくる前に枯れてしまいますよ。

葉の色は、完全に復元してきましたね。

葉が元に姿に戻ってきました。

今日は、この軟葉ハオルチア「雪の華」のことではなかったですね…

「ハロウィン」の話でした。

「ハロウィン」は、エケベリアやセダムの品種ではございません。

アエオニウム属の仲間になります。

アエオニウムの代表格と言えば、「黒法師」ですよね。

黒法師と言えば、黒くて、葉がヒラヒラの薄っぺらい多肉です。

黒法師の品種説明のブログでご紹介してますが、手のひらサイズまで生長した黒法師がございます。

【2018年5月現在】

今はこんな状態です。

葉がほとんどなくなってます… あちゃー!

アエオニウム属の品種は、冬に成長する「冬型タイプ」で、夏には弱いんです…

しかし、大丈夫!

これからの時期は、黒法師の季節です!

10月も終わりになると段々と涼しくなり、朝晩も寒くなってきたので、ほら、新芽が吹いてきてくれてます。

しかし、この黒法師には大きな問題が…

この黒法師の株元を見てください。

ビーバーがかじったようになってません?

他の多肉も、株元がやられてます…

これは誰の仕業か?

ナメクジ? カタツムリ? イモムシ? カエル?

これは、コオロギの仕業なんです。

9月の終わりぐらいから、夜、外からコオロギがいい声で鳴いてるのが聞こえてくるんですよ。

秋の風情だな…なんて思っていたんですけど、翌朝、あちこち多肉が食い荒らされてるんです。

特に被害に遭ったのが、茎の弱い脇役的存在多年草たち…

9月の中旬頃、こうなってしまいました…

ベビーサンローズが真っ二つに切断されてます。 折れたという感じではないんです。 引きちぎった、もしくは食いちぎったかのような切り裂かれ方なんです。 茎がピンク色のピンキーや若緑も、株元からばっさりいっちゃってますね…

まるで嵐が来たかのような食い散らかしようです…

見るも無残な姿に…

しかし、同じ場所に植えてたアロマティカスだけは被害がなかったんです。

何故なのか?

きっと、アロマティカスは強烈な匂いがするんで、かじってもおいしくなかったのか、近寄るのも嫌だったんでしょう…(笑)

この黒法師も被害に遭いました。

真っ黒いコオロギ… 見た目はゴキブリのようで、ゴキブリのようにすばしっこくて、なかなか捕まえられません。

しかも、繁殖力がすごくて、同じ場所に何匹もいるんです。

さらに、多肉を食い荒らす…

ゴキブリは嫌われ者ですが、多肉には被害を与えません。

そう考えると、コオロギってゴキブリよりもたちが悪い?

どっちが嫌いかと言われれば、どっこいどっこいでしょうか?(爆)

この黒法師、あれだけかじられてるのに枯れてないんです。

枯れるほど致命傷を負ってはないようなので、このまま育てようかと…

ちょっと不安定そうで、いつ、倒木するかわかりませんけど…

また「ハロウィン」の話から脱線してしまいました…

今日は、アエオニウム属のハロウィンを紹介するブログなんです。

ハロウィンと言えば…

えっと、ハロウィンと言えば……

ハロウィンと言えば?

これと言って特徴はございません。

これがハロウィンの苗になります。

葉は緑色の軟らかめで、その葉が四方八方に開いてる…

これだけでしょうか?

まだ5センチほどの小苗なので、これから株立ちするぐらい大きく育つのか、葉は大きく広がってくるのか、色が変わるのかは不明です。

何故、これがハロウィンという名が付いたのかも不明です…

もしかして、紅葉時期にはカボチャ色にでもなるんでしょうか?

葉挿し、できないかな…なんて淡い期待を込めて1枚だけもぎ取った葉を置いてますが、無理ですね…

アエオニウムに属していますから、葉挿しは不可能です… 多分…

やはり冬型のアエオニウム属の仲間の冬型だから、涼しくなってから少しずつですが動きがあります。

段々と大きくなってます。

冬の間、どこまで生長するのか楽しみです。

ハロウィンの情報はこれだけ?

これだけなんです…

だって、これと言って特徴がないんですから…(苦笑)

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このハロウィンの次の出番は、来年のハロウィンの10月31日までお預けですか?

多分…

それまで大事に育てておきます。

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