今、多肉はいろんな場所に置いており、完全放置してる多肉達もあるんです。
レア種や一点ものは放置なんてできませんので、しっかり管理してますが、放置してるのは、いわば、普及種と呼ばれる多肉たち…
ここに置いてます。
ここ、家の裏のよその畑の一角を物置として借りてるんですけど、ここに置いてるんですよ。
プランターに普及種たちを植え込んでいます。
この多肉達は、毎朝の多肉パトロールには行きません。
夕方のパトロールも、遠くから眺めるぐらいで、近くに行って状態を見たりもしません。
害虫がついてても、結構そのまま見て見ぬふりしてます。
さらに、雨が降ってもそのまま雨ざらしですし、晴れ間が続いても水やりすることもなく、ほんと完全放置の多肉達なんです。
このプランター、以前、多肉の葉挿しをする際、葉をもぎ取った茎の部分から芽が出るのか? 芽が出たら、葉からはもう芽が出ないの?なんて疑問に感じ始め、秋麗を使って、秋麗の茎と葉に同じアルファベットのABCD…と記載し、どっちが芽が出るのか?出るのは茎?それとも葉?それとも両方から出たりして?という実験を行いましたよね。
結果、芽は1カ所に1つではないようで、茎から出たら葉から葉でない…とかということはあまり関係なく、出るものは同じ個所からの茎からも葉からも出るし、出ないものはどちらからも出ないという結果に終わりました。
その時の秋麗の葉挿しは、結構成功率が高くて、たくさんの秋麗の子ができたんです。
正直、秋麗はいりません…
しかし、「じゃ、いらない、ゴミ箱へ…」と捨てるわけにもいかず、一応、プランターに植え込んだんです。
ここには、他には朧月やパープルディライトなども植わってますが、多分、去年の秋ぐらいから葉挿しを始めて大きくなったんで、この秋麗と一緒に植え込んだものだと思います。
あの時の秋麗が、今、こんな状態になってしまったんです。
見てください、この秋麗の大きさを!
oyageeの手のひらサイズ!…とまではいきませんが、こんな大きな秋麗、あります?
これが、色づいてきてきれいな色の秋麗なら、頑張ってる感も出てて愛おしくもあり、それなりに応援もするんですが、何とも言えない冴えない色で、冴えないブロンズ姫の次に嫌いな秋麗ですよ、これは…
ここでも、またブロンズ姫が登場ですか?
嫌いな多肉No.1は、やっぱりブロンズ姫ですか?
そりゃあそうでしょ、あの何とも言えない、表現しづらい汚い色のブロンズ姫が好きな人っているんでしょうか?
隣のプランターは、朧月とパープルディライトが大きくなりすぎて、間に挟まれた黄麗が肩身の狭い思いをしています。
ここにある黄麗は、決して小さくない苗なんです。
結構でかいんですけど、それ以上に朧月とパープルディライトが大きいんで、太陽をあまり浴びてないようになり、色づきが悪いし、ひ弱に見えてしまいますね…
このプランターの半分を覆いつくしてるのが、カランコエ…
このカランコエは、名前がわかりません。
カランコエかどうかも不明です…
これがデカくなってるんですよ。
茎を見てください。
太さが、食用アスパラガスの最盛期の一番太いアスパラガス並みに太いんです。
わからない?
じゃ、そばにあったじょうろの先の口を隣に並べて比べてみますよ…
じょうろの先の口っていうのが曖昧過ぎて、わかりづらい?
じゃ、スコップの柄ではわかるんじゃあないです?
比べてみますよ…
スコップがどれぐらいの大きさなのかわからないから、これもわかりづらい?
じゃ、oyageeの人差し指と比べてみますよ。
どれが指なのかわからないですって?
右なんですけど…
斜めになってるのが、oyageeの指なんですけど…
とにかく太いんです…
こんなに巨大化したのは、やはり土が原因でしょう…
このプランターは、多肉専用の土ではなくて、どうでもいい品種ばかり植えてるんで、使い終わった土に植え込んだんです。
だけど、お古だけの土だとさすがにそれはかわいそうだと思い、100均で売ってる「古い土の再生材」を混ぜました。
再生材の袋には、「植物を育てる力が蘇り、良質な土を作ります。有効微生物増殖で生長促進」と書かれてたんで、きっと微生物が増殖し、成長が促され、こんなに巨大になったんでしょう…
結構混ぜたような気がします…
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多肉を古い土に植え込む場合は、もし古い土の再生材を使うのならば、ほどほどに…
油断してたら、ホント、バカでかくなりますから…