ほとんどの観葉植物を外に出して、最近の雨に当てております。
弱ってた株も、水浴びさせると元気さを取り戻したりします。
また、ほぼ枯れかけ寸前だった植物たちも、意外と復活したりするんですよね…
植物って、思ってる以上に半端ない生命力を持ってたりもするんですよね…
ダメかと思ってたけど、復活した一例がこちらです。
これ、ゴムの木です。
これまでブログにはいろんなゴムの木が登場してますが、「世界に一つだけのゴムの木」になる為に頑張ってるゴムの木がございました。
斑は全く入ってなく、赤茶色のような赤みを帯びたりもしますが、ほぼ濃緑一色のゴムの木です。
どんな色だ?って言われるかもしれませんから、前にブログに載せてた「世界に一つだけのゴムの木」の画像を載せておきます。
【18.11.04のブログより】
本日ご紹介するのは、このゴムの木と同じ品種のゴムの木なんです。
こちらは若干カーブしてますが、ほとんど曲がっておりません。
真っ直ぐ、天に向かって伸びてるゴムの木なんです。
…なんですが、天に向かってる天芽部分が潰れてしまってますね…
葉もすっかり落ちてしまい、1枚も残ってない状態なんです。
これは、どういうことか?
それは、冬の間に水やりを怠り、枯れてしまったんです。
寒さではないと思います、完全に水切れで、枯れたんではないかと?
ほぼ諦めてました。
で、春になって外へ出し、その辺に置いてたんです。
すると、下の方からゴムの木のつやつやした葉を持つ脇芽がわんさか出てきてるじゃあないですか!
そうなんですよ、このゴムの木、まだ完全に枯れてはなかったんです。
上の方は干乾びてしまい、復活は無理なんですが、下の方は幹の樹皮がシワシワになってながらも、まだ樹皮の下は生きてたんですね。
こういう復活劇を目の当たりにすると、「植物を育ててよかったー」ってホント思いますよね。
こうならないように育てるのが植物への愛情であり、一番なんでしょうけど…
春になって外へ出し、そのまま放置してたんで、鉢は雑草だらけです…
おっと!
雑草と思いきや、雑草ではないものが存在しません?
ほら、ここですよ。
ピンク色の……
ピンクの葉の植物と言ったら、あれしかないでしょう?
これって、もしかして、もしかすると、あの子ですよね?
このピンク色に、斑模様の小さな葉…
ヒポエステスでしょ?
これは、そのヒポエステスの赤ちゃん?
ヒポエステスBabyじゃあないですか、これは!
いつ、どこで、どんな風にこの鉢へ?
この鉢は寄せ植えではありません。
ゴムの木を単体で植えてたんです。
このゴムの木は、去年の夏も屋外へ置いてたんですが、もしかして、ヒポエステスのそばに置いてたのかもしれませんね。
そばにあったのか、なかったのかは、全然覚えてないんですけど…
そのヒポエステスの花が咲き、種子が落ち、発芽した…
もしくは、鳥か虫が運んで、このゴムの木の鉢で発芽した…
この2つのうちのどちらかでしょう。
あちこちの鉢を見て回ると、こういう芽がちょこんと出てるんです。
ここ、水道のそばです。
すでに枯れたしまった鉢や弱った苗が植わってる鉢を置いてる場所…
そんな鉢に雑草が生えまくり、その中に紛れて、赤い色した葉の雑草がありません?
ほら、これ…
これは、ヒポエステスでも、赤みが強いヒポエステスのBabyじゃあないです?
他にも発見しました。
これ、脇役的存在多年草のセダムの中でも、ミモザという品種の鉢です。
このポットに植わってたミモザは、すでに枯れてしまってます。
パセリのような葉は、ミモザではありませんね… 雑草です。
その右に、赤い葉のヒポエステスBabyがいません?
これ、絶対にそうでしょ?
神出鬼没な小さな芽!!ヒポエステスBaby!
今のところ、突然いなくなったりはしませんが、早く拾い上げて、定植してあげないと、どこかに消えてしまいそうです…
害虫に食われたり、雑草の頑丈な根に競り負けて枯れたりするかもしれませんし…
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ヒポエステスって、種子からいとも簡単に発芽するもんなんですね?
今年は、ヒポエステスの花が咲き、種ができたら、採取しておきます。
忘れなければ…