マダムたちに人気といえば?
純烈?
そうですよね。
oyageeも、まだまだ頑張ったら、少年隊は無理でも、純烈だったら入れそうな気もしないこともないんですけど…
無理?
あららら…
マダム人気が「純烈」とすれば、田舎マダムに人気と言えば?
そうです!
ぶつぶつセダムです。
今年の2月に、田舎マダム3人衆が育ててる多肉を見に来たんです。
そこで、意外にも人気だったのが、ぶつぶつ系の多肉たち…
ぶつぶつの多肉ですぐに思い浮かぶのは、ビアポップや虹の玉、乙女心など一般的によく見かけるセダムでしょう。
田舎マダムたちにはこれらも人気だったのですが、さらに人気だったのが、俗に脇役的存在多年草と呼んでる、ぶつぶつセダムたちなのです。
ブツブツセダムって言っても、よくわかりませんよね?
虹の玉をもっと小さくしたような感じで、ほんと、はっきり言って「草」同然の多肉植物です。
そんな草みたいな多肉が、意外にも人気だったんです。
その中でも、このブツブツセダムが一番人気だったんですよ。
ぶつぶつ系セダムといいましても、たくさんあります。
ホント細かい、米粒よりも小さい葉だったり、葉が取れやすい品種だったり、色が紫色になってたり、緑色のままだったり、紅葉したり、しなかったり…と。
3人の中に、いとこのお姉さんがいて、お姉さんいわく、「また3人で見に行きたいんだけど… いいかな?」とおっしゃってるようなので、ここでぶつぶつ多肉の復習と予習をしておきましょう。
名前と特徴をしっかり覚えて、いつ来ても、すぐに説明できるように…
こちらが、ブツブツ系セダムを集めてみました。
探せばもっとあると思うんですが、とりあえずその辺に散らばってたブツブツセダムの鉢を簡単に持ち寄ってみたんです。
ちょっと多すぎました?
じゃ、すでにマダムに大人気だった右上の緑色したブツブツセダムは、脱退してもらいましょう…
本家も、おひとり脱退されたようですし…
6鉢で、グループ結成です!
「純烈」ならぬ、「純草!」と命名しましょう!
純草???
「純潔な心を持ち、純粋に育ち、マダムへの純愛を貫く、わき役的存在多年草」の略です。
どういう意味なんでしょ?
さあ????
さ、1品種ごとのメンバー紹介です。
こちら、パープルヘイズです。紫色に色づいてて、パープルという名前はここからきてるんでしょう。ちなみに、同じような名前で「ブルーヘイズ」という多肉もあります。全く別物です。大きさが全然違いますし、ブルー…はパキベリアで、パープル…はセダムになります。
こちら、姫星美人です。姫星美人って名の由来は、一説によると、「星美人」に似てるってことで、「姫星美人」という名がついたらしいのですが、大きさが違いすぎません? 星美人って、結構大きくなるパキフィツム属の多肉植物です。属性も違うし、100倍ぐらいの差がありそうなのに、似てるってだけで命名されたりもするんですね…
よく見ると、上の「パープルヘイズ」とどこが違うの?って思いませんか? 同じですよね… 多分、同じもので呼び名が違うだけではないでしょうか? 「大型姫星美人」っていう品種もあるようですが、どこがどう違うのかわかりません。 ちなみに、大型は持ってません。
こちらは、ダシフィルム・バーナティという品種です。紅葉はほとんどしません。葉が密集して、近距離で見たら、まるで花が咲いたようにきれいですよ。これで色がつけば、最高にきれいなんでしょうけど…
こちらは、ダシフィルム・リファレンスという名前です。 上の「ダシフィルム・バーナティ」もダシフィルムですけど、こういう葉が無数に群れてる小さいセダムをダシフィルムと呼ぶんでしょうかね?
今、紫色に色づいてます… え?って思いました? これ、もしかして、パープルヘイズではないでしょうか? そっくりですよね? もしかして、購入時に名前を間違ってるかもしれませんし、同じものかもしれません…
じゃ、「パープルヘイズ=姫星美人=ダシフィルム・リファレンス」ってことですか? 多肉って、呼び名が多すぎてホント困りますね…
これは、上の4つとは明らかに違いますよね。 冬に真っ赤に色づきました。そして、春がやってきた頃から、新芽が伸びてきて、その新芽が緑色なんです。 赤と緑のコントラストがすごくきれいです。
名前は、オカタイトゴメ?…ではないでしょうか。 一般的に呼ばれてる「タイトゴメ」や「斑入りタイトゴメ」とは葉の大きさや膨らみが全然違うんですけどね。
これは「セダム・ブルーカデット」です。これも、パープルヘイズに似たようなものですが、紫色にはなってませんし、この冬、紅葉はしなかったと思います。
どこかで見たことがあるようなセダムですが、ブレビフォリウムという品種がこんな形でした。 同じもの? 違うもの?
ざっと6種類のぶつぶつセダムを復習予習をしてみましたが、余計にわからなくなってきました…
多分、品種名を間違えてるのがあるかもしれませんし、どれかとどれかが同じもので呼び名が違うものがあるかもしれません。
今回の情報は、あまり信用できないかもしれません(汗)
また田舎マダム3人衆様がお越しになるっていうのに、全然予習になってませんでした…
あららら…
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とりあえず、この6つの「純草」を田舎マダムたちに見せれば、「きゃー」「かわいいー」「ほしいー」って発狂興奮してくれますかね?