今年もこの季節がやってまいりました!
今年もやりますよ!
12月と言えば、クリスマス!
クリスマスと言えば、多肉を使った寄せ植え…
もうピン!ときましたよね?
そうです、多肉のクリスマスリースを作ってみましょう!
一昨年作ったリースはこんな感じでした…
【17.12.05のブログより】
これ、一応ドーナツ型のリースになってますが、中心の空洞は筒抜けではありません。
鉢はセリアで購入したガーデニングポット?
ミニバケツのような感じの鉢を使って作ったんです。
これはこれでよかったんですが、水やりが大変でした。
二重構造になってまして、外側はいわば鉢ポットのような役割の為だけに使っており、鉢穴が開いてません。
内側にキャンプとかで使用する深皿ホイルに多肉を植え込んでます。
だけど、ホイルだと柔らかくて不安定だから、ちょうど合うサイズのガーデニングポットにはめ込んで飾ってました。
飾っておくのは問題ないんですが、水やりの時にガーデニングポットから多肉を埋め込んだ内側のホイルをいちいち外さないといけないんですよ。
ホームセンターなどにリース型のハンギングバスケットはあることはあるんですが、30センチ近くあって大きいんです。
植え込むのは葉挿しからできた小~中苗ばかりなので、30センチのばかでかいリースだと、苗が100個や200個ぐらい必要になります。
そんなに用意できませんから、ちょうど自分の理想にしてるリースのサイズをハンドメイドで作ることにしました。
鉢底が開いてる、もしくは底から水が流れ出やすくて、円型の鉢…鉢…鉢…と考えた結果、これです!
これ、ふるいです。
よくケーキ作りとかで小麦粉などをふるったりするあのキッチン用品です。
「ふるい器」と呼ぶんでしょうか?
こういうのって、100均で手に入りますよね。
大きさ的にもぴったりだし、これにします!
これだと、いくら水やりしても余分な水分はすべて流れ出てくれるので、心配いりません。
ただし、ひと工夫必要です。
このまま植え込むと、ただの多肉の寄せ植えになってしまいますよね。
ドーナツ型にしたいんです。
中心の円を空洞に開けたようにしたいのですが、どのようにするかというと、使い捨てのプラコップ。
これを中心に置き、土が内側に張ってこないように仕切りに使うんです。
このやり方は、一昨年のリース作りと同じです。
サイズがいろいろありますので、ちょうどいい大きさのものを購入。
一昨年のリースと違うのは、今回はプラコップを土台のふるいにワイヤーで固定します。
このリース、植え込んですぐには吊るしませんが、いずれは塀や壁にかけて、縦向きに吊るそうかと考えてるんです。
カット苗でも、早ければ1週間ほどで発根が始まります。
そして、1か月ほどしたら、根が土にしっかり張ってくるでしょう。
根が張って土がカチカチに固まってくれると、吊るしても問題ありません。
しかし、どうしても長時間縦向きにぶら下げておくと、土が多少ならずとも寄ったりしてきますし、水やりで土が軟らかくなると、土は下へ下へと移動するので、ドーナツ状の形が崩れてくると思うんです。
だから、中心に配置するプラ容器は、極細のワイヤーとニッパーを使って上下の2カ所をしっかり固定しました。
あとは植え込んでいきますよ。
数日前から、大きくなってきてる苗をカットしてあるんです。
ここにも…
ここにも…
ここの苗は、多肉の寄せ植えにはあまり登場してない珍しい苗を集めてます。
今回は、この苗たちも使ってみようと思いまして…
これだけあれば、十分でしょ?
一昨年は、植え込む多肉が足りない、足りない…と悩んでましたが、あれからすでに2年…
2年経てば、それなりに増えてくるもんですね。
今じゃあ増えすぎて、収拾付かなくなってますけど…
ほとんどの苗が2~3センチの小苗です。
そして、ほとんどが普及種ですが、中にはブログ初登場の新顔さんもいますので。
それでは、植え込んでいきますよ。
完成です。
これだけではちょっと寂しい?
そういう時はコレ!
いつものやつですね…
クリスマス柄のシールを爪楊枝に止めて、開いてるスペースに差せば…
ほら、多肉のクリスマスリースの出来上がりです!
30品種が1苗ずつで、全30苗が植わってます。
サハラ、マックスモン、原種ザラゴーサ、アラベスク、カシス、アドルフィコッパー、樹氷、パープルパール(もしくはパールフォンニュルンベルグ)、ムーンガドニス、薄氷、マッコス、虹の玉、乙女心、恋心、ハムシー、だるま秋麗、千代田の松、ビアポップ(新玉つづり)、ホワイトストーンクロプ、ブロンズ姫、星の王子、南十字星、黄麗、春萌、ブルーエルフ、ラウ165、姫秋麗、プロリフェラ、ペンデンス、桜牡丹
さて、どれがどの苗かお分かりになりますか?
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本日は時間がないので、答え合わせは、また後日にでも…
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