処分価格50円の「霜の朝」からかわいいBabyが… これって、葉挿しの芽? 茎からの芽? さあ、どっち?【oyageeの植物観察日記】

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ゴールデンウィークにホームセンターに寄った時、処分価格で売られてる多肉植物を見つけたんです。

置かれた場所は、レジ横の薄暗い場所…

光線が全く届かなくて風通しの悪そうな場所で、木製ラックに置かれてました。

すでに悲惨な姿の多肉達が、こんな環境の悪い場所だとますます悲惨になりますよね?

「早く枯れてくれ」と言ってるようなもんじゃあないです?

ほとんど持ってる品種でしたが、4鉢ほど買って帰りました。

1鉢50円だったんです。

買ったのは、霜の朝、天使の雫、雪童、クラッスラ属のブルーバードです。

持ってないのは、雪童とブルーバード。

雷童は持ってるんで、雪童とどう違うのか、比べてみたかったんです。

この2つ、似てるんですよ。

今度、ブログで更新してみます。

ブルーバードと言えば、エケベリア属の方が有名ですが、クラッスラ属にもあるんです。

同じ名前が2つあって、ほんとややこしいですよね。

クラッスラ属のブルーバードは、金のなる木のように双方に出てくる葉のようです。

天使の雫と霜の朝は、持ってることは持ってるんですが、たくさん増えてません。

寄せ植えに使えるほどないんです。

だから、今回増やして、今年の秋から冬にかけての寄せ植えに使っていこうと、葉挿し用の為に買いました。

これは今日の画像ですが、なんとか頑張ってくれてます。

買ったのは3週間ほどまで、もっと弱々しくて、色も悪くて、すごく悲惨な状態だったんです。

すでに育ててる「霜の朝」が近くにあるんで、比べてみますよ。

暖かくなり、色が段々と褪めてきてますが、同じ品種でも環境の良い場所で育てた苗と、悪い場所で育てた苗は判然違いますよね。

すでに徒長してたので、こういうのは胴切りするのが一番。

買ってから2週間ほど経ちますが、胴切りはまだしてません。

胴切りするには、葉が邪魔になるので、真ん中辺の葉を数枚外して、同じ鉢に置いておきました。

すると、もう発根してきてますね。

手前の青々してる葉1枚だけは、本日外して土の上に置いたんです。

で、この葉を外した時に見つけたんですよ…

茎かからすでに小さな小さな芽が出てる…

そこにはまだ葉がついてます。

このかわいい芽って、葉から出たBaby?

それとも、茎から出たBaby?

どっちの芽なんでしょ?

気になりません?

気になりますよね…

気になって気になって、夜も眠れなくなりそうです。

で、どっちの芽なのかを、葉をもぎ取って確かめてみたくなりました。

外しますよ。

せーの!

葉っぱの方から出てる芽…

葉挿しBabyでしたね。

となると、もぎ取った部分からはもう芽は出ないんでしょうか?

ぽっかりえぐれちゃったけど、個々からも芽が出てきてもいいんですよね?

以前、秋麗の苗で「葉挿しの芽が出たら、その葉をもぎ取った茎からもう芽は出ないのか?」の検証を行いました。

あの時は、芽が出た葉っぱは、その葉をもぎ取った茎の部分からも芽が出た…という結果が出たんです。

となると、ここからも出るじゃあないです?

出てくるんでしょうか?

それとも、もう出ないんでしょうか?

気になって、気になって、夜も寝れそうにありません。

だから、印をつけておきます。

黒マジックでま~るく描いた部分が、本日はをもぎ取ったところ。

ここから芽が出て、葉っぱからも芽が出たら、「1粒で2度おいしい葉挿し」ということで…

それでは、実験スタート!

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丸く描いたマジック部分が、どうもコソ泥の口髭に見えてしまいます…

コソ泥の顔を想像してしまい、夜も寝れそうにありません…

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