ここには、カラテアと言う観葉植物を置いてます。
カラテアはブログ初登場ですね。
葉っぱに、クジャクの羽のような模様が入るのが特徴です。
これまでこういう毒々しい模様の葉は、絶対に買わないし、育てなかったんですけどね。
年を取れば、趣味や嗜好も変わってくるもんです。
カラテアはまたご紹介するとして…
で、手前にあるのが、ペペロミアの一つのメタリカと言う品種です。
最近植え替えたばかりで、あまりうまく育ってません。
植替えが、時期的に遅かったのでしょうか?
そのメタリカの奥の、存在感のないひょろひょろとした植物が、本日の主役のアルブカさん。
アブルカさんは、観葉植物ではなく、多肉植物に分類されてます。
葉に水分を貯める能力でもあるのか?
もしかして、地中に埋まってる大きな球に水分を貯めてるのか?
球があるので、アブルカさんって球根植物になるのでしょうか?
正式名称は、アブルカです…「さん」はつきませんので。
アルブカって、葉っぱに独特の特徴があり、葉先がクルクルっとカールしてるんです。
面白い形をしてますよね…
アルブカの品種って、名前が難しいんですよ。
アルブカの後に、「アルブカ・○○」とか、「アルブカ・□□」とかつき、いろんな品種がみたいです。
やっとアルブカって名前を覚えたばかりで、最近までアブルカだの、アブラカタブラって呼んでたんで、下の名前まではまだ正確には覚えてません。
だから、ゼンマイのように先がくるくるっと丸まってるのは、「クルクルさん」。
根元かららせん状にねじれてる品種もあり、こちらは「ネジネジ君」と呼んでます。
アルブカの管理て、簡単そうで意外と難しいんですよ。
日差しが足りなかったら、弱々して茎が倒れてしまい、日差しが強すぎたら、葉焼けしてしまい、水をやり過ぎたら、間延び状態になってしまい、水をならなかったら枯れてしまい…
で、種から育てようと、土に撒いたのはいいけど、いくら待っても1つも発芽しないし…
ただ単に下手なだけなんでしょうか???
アルブカは、葉が枯れ落ちても、土の中に球が残ってれば、生育期になればまた復活します。
増やし方も、土の中に小さい球ができてれば、それで増えると思います。
今、その段階なんです。
今年の春に葉が枯れ、弱ってきたんで、葉を取り払い、掘り起こしたんです。
すると、いくつか球ができてました。
それを植えて、今ここまで来てるんですけど、夏の間は全く変化がございません。
ここには、葉先がカールするクルクルさんと、根元からねじれるネジネジ君が植わってるんです。
白のスクエア鉢と黒の丸鉢に球根を植えてるんですけど、動きがないですよね…
と思ったら…
小さい球の一つに変化が!!!
これまでクリンクリンのクリリン状態の頭だった球根が、ついに波平さん状態に!!
サザエさんのお父さんの波平さんです!!!
波平さんの髪の毛って、1本だけでしたよね?
ああいう状態なんです、アルブカが…
1本ひょろひょろとかわいそうなぐらい寂しい葉が…
これ、葉でいいんですよね?
根元かららせん状にねじれてないってことは、先っぽだけまるまるクルクルさんの方なのか?
よーく見ると、もう1つ…
拡大鏡で見ないとわからないぐらいの葉が、こっちにも出てきてるじゃあないですか!!
これは、老眼が進んでる人には非常に見づらい変化です…
でも、画像で拡大して確認したら、緑色の葉っぱがしっかり出てきていますね。
正式名称は、「アルブカ・スピラリス」だと思います。
根元かららせん状にねじれるのが、「アルブカ・コンコルディアナ」だったと…
このアルブカは、冬型の多肉植物ですので、これから葉っぱも増えて、元気に育ってくれると思います。
これまで何度もダメにしてしまったアルブカさん、今年はしっかり管理して育てますよ。
で、もう1つ、同じように葉がねじれる植物があるんです。
それは、これ。
これ、ラセンイと言います。
別名は、「ジュンカス・スパイラルズ」です。
アルブカと同じようにクルクルとしてるんです。
しかし、こちらは、イグサ科イグサ属の仲間。
畳のイグサと同じ仲間のようです。
アルブカとは属性が違いますので、まったくの別の植物です。
イグサの仲間だから、雑草みたいなもんで、丈夫そうだし、土は選ばず、ほとんど手間なんて取らないと思うでしょ?
ところがどっこい。
この前、2鉢のうちの1つを4つほどに株分けしたんですけど、どれも根付いてません。
新芽は葉も出てこないし、すでにあった葉は茶色く枯れてきてるし…
そんなに難しい植物なんでしょうか、ラセンイって…
ちなみに、こちら、oyageeは「チヂレゲちゃん」と呼んでます。
きれいにクルクルとカールもしてないし、きれいにねじれてもないし、なんとなく縮れ毛に似てません?
この子だけ名前が…
扱いが適当すぎます?
かわいそうですか?
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いいじゃあない、チヂレゲちゃんだって…