最近は、基地に着いたら、まずタニックランド。
で、昼めし食ったら、外へ出てまたタニックランド。
1日中、タニックランドをいじってます。
数か月前から近くで建設工事をやってて、工事責任者らしき人数名が仮設の事務所と工事現場が頻繁に行き来してるんですね。
そのうちのお一人と挨拶するようになり、行き来するたびに簡単な会話をするようになったんです。
外で多肉が植わってる花壇の前にじっと座って、植えつけやら手入れやらをしてたら、その人からある日、言われたんですよ、「そんなに好きなんですか? 変態ですね」と…
変態じゃあなかった… 「オタクですね…」と。
オタクでもなかった… 「マニアですね…」と。
多肉をいじってたら、マニアと言われたんですよ、マニアと!!!
多肉マニア???
これって、いい意味なんでしょうか???
それとも、植物とかに興味のない人から見れば、おっさんが一人花壇の前に座ってチマチマやってる姿って、やっぱり異様な光景に見られてるんでしょうか?
いいんです、人からどう思われても… 自分のやりたいことをやってるだけですから…
更新がまた開いてしまいましたが、10月11日付でタニックランドの2つ目のエリアをご紹介します。
撮影したのが、11日の2週間前でしたので。
本日は、タニックランドの右側。
花壇には大きな石が2つあり、1つはほぼど真ん中にあります。
その石のすぐそばのエリアをご紹介。
ここも、前回紹介したエリアと同様、割れた鉢を組み合わせて作ってます。
緩やかならせん状の階段を手前に作り、中央には丸い植木鉢を置き、そこに多肉苗を植え込みました。
手前の階段には、これまた前回と同様に低く蔓延るセダムを植え込んでます。
前回と違うのは、前のセダムは成長がよくて、よく蔓延るセダム。
こっちのセダムは、夏に蒸れたり枯れたりして、あまり増えてないセダムを植え込みました。
一番右の低い階段から…
パープルヘイズ、斑入りタイトゴメ、ダシフィルムになります。
パープルヘイズとダシフィルムは、どうも夏に弱くって、ほぼ瀕死状態になるんです。
しかし、いつの間にか復活してます。
この2つはあまり大きくない品種でして、それほど蔓延らないし、群れるときれいだから、ここで増やしていきます。
斑入りタイトゴメの方は、ただのタイトゴメは自宅で結構増えてるんですけど、斑入りの方はどうも増えないし、成長も遅い…
ここで見守りながら増やしていこうと思います。
3段の階段を上り詰めると広場があり、そこにはいろんな品種の多肉たちが植わってるんです。
右から…
ブロウメアナ、黄金マルバマンネングサ、胡蝶の舞、ポーチュラカ、群生のレディジア、最近芽が出始めたハムシー、群れすぎて一度全部を引き抜いたけど、また群れてきたセダム…
多分、パリダムでしょう。
品種、属性、大きさが違って統一感もなく、ごちゃ混ぜの広場です。
その手前が、メインのガーデン。
11種の苗が植わってます。
ここはテーマがあるんですよ。
名前が統一されてるんです。
植わってるのは…
オンスローローズ、ザガローズ、野薔薇の精、ピンククリスタルローズ、シャルルローズ、アイスローズ、グリーンローズ、ラブリーローズ、アルバローズ、バブルローズ、ローズクイーンの11品種。
もうおわかりでしょう。
名前に、「ローズ(薔薇)」という品種を集めて植えてみました。
だから、このエリアの名前は、「ローズガーデン」!
苗自体、まだ小苗なんです。
500円玉サイズぐらいですね。
しかも、まだそれほど冷え込みが激しくないから、あまり色づいてもない…
アルバローズとバブルローズはそっくりだけど、もしかして同じ苗?
シャルルローズは、シャーロットローズともいう?
アイスローズって名前は、同じ名前でもしかしてもう1つ別の品種が存在する?
ローズクイーンを植えてつもりだけど、もしかしてバイオレットクイーンを植えてない???
謎の多いガーデンだけど、きっときれいなガーデンに育ってくれるはず?
で、石とローズガーデンの間にはあるのは、どうでもいいエリア。
いらない苗が植わってます。
手前の黄緑色の葉っぱは、カリシア。
植えたつもりはないですけど、多分、奥のジャンクガーデンに吊り下げてるカリシアから苗が落ちて、根付いたようです。
ブログ更新予定だったのは、10月11日。
2週間前のことです。
10月24日現在の姿は?
段々と色づいてきましたよ。
ほとんどの苗が根付いて成長が始まり、朝晩も冷え込んできましたので、少しずつ紅葉してきました。
11日の姿とはちょっと違ってます。
左側のグリーンローズは葉がポロポロ落ちる「葉ポロ現象」になり始めたので、同じグリーンローズでも別の元気のいい苗を植えました。
その手前には、もう一つのローズ(薔薇)…
ちょっと異色のローズです。
植え込んだのは、「リトルバラ錦」
斑入りの小型品種を隙間部分に植え込んだのです。
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さて、このローズガーデン、この冬はどんな姿になってくれるんでしょうか?