ドラセナの管理|育て方や特徴、増やし方、水やり、失敗しないコツをご紹介【oyageeの植物観察日記】

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 植物名 と 特徴

「幸福の木」と呼ばれているドラセナは、たくさんの種類があります。

パイナップルの葉によく似ている「コンパクタ」は丈が低くて日陰に強いです。

ミリオンバンブーとして知られている「サンデリアーナ」は小型種で寒さに弱いです。

別名「開運竹」とも言われ、英語では「ラッキーバンブー(Lucky Bamboo)」というように大変縁起の良い植物として知られて、大人気です。

「コンシンネ」は流線型の葉を持っていて、噴水のように広がる葉が特徴です。

コンシンネの中にもいろんな品種がございまして、濃緑の葉に縁が赤みがかったオーソドックスな「コンシンネ」と呼ばれる品種があり、他にも、緑の葉に乳白色の斑が入る「ホワイトホリー」、葉に赤、黄・緑のトリコロール(3色)のストライプラインが非常に美しい「トリカラー」、このトリカラーのさらに赤みが強い「トリカラー・レインボー」などがあります。

ちなみに、コンシンネはマダガスカル島の原産です

ドラセナには、まだまだ他にも品種がございまして、背丈の低い品種もあれば高い品種もありますし、耐寒温度も違えば日照管理も違う多種多様化してるのが特徴になります。

一般的に「幸福の木」と呼ばれてるのは、「マッサンゲアナ」というドラセナです。

「玄関に置いておくとシアワセが舞い込んでくる」というハワイの言い伝えがあります。

 ところで、ドラセナとコルジリネという観葉植物はとてもよく似ておりますが、こちらはまったく別物で、種類が違う観葉植物になりますのでお間違いないように。

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  • 英 名 : Dracaena / Dragon tree
  • 学 名 : Dracaena Vand. ex L.
  • 科 名 : リュウゼツラン 科
  • 属 名 : トラデスカンティア (ムラサキツユクサ) 属
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
場所 明るい室内 半日陰 明るい室内
水分 乾かし気味 普通 毎日 普通 乾かし気味
施肥         置き肥  (2か月に1回)      
植替         株分け 挿し木      

 置き場所

品種によって、明るい日影がよかったり、室内での明るさでも十分なものであったりしますので一概には言えませんが、総評して夏は明るい日陰冬はカーテン越しにでも日光に当ててあげるのが生育にはいいと思います。

葉の面積がそれほど大きくない品種が多いので、直射日光に当てなければ、葉焼けの心配はしなくても大丈夫です。

ちなみに、育ててる「コンシンネ」は室内の弱光線に長く置くと葉が垂れ下がり、色つやも悪くなりますので、すっきりした姿に育てるのなら、光線によく当ててください

 水やり

こちらも、育ててる「コンシンネ」の情報ですが、土が乾いてきたら与えてください

葉水もこまめに与えると、ホコリを落としたり、ハダニなどの害虫防除にもなります。

 増やし方

挿し木で増やせますが、ドラセナは茎挿し茎伏せで行います。あまり聞き慣れない増やし方ですよね。

ドラセナの茎は硬くてほぼ直線ですので、まずは本株の幹をある程度の長さで切り、上部の葉を少し残してあとは全部の葉を取り除きます。

切り取った幹を5センチほどの輪切り状態にします…輪切りというよりは、ぶつ切りですね(笑)

O.P! (oyagee's point)
茎が意外と硬いですから、切れ味の良いごついハサミかよく切れる包丁をお使いください。ノコギリのようにガタガタ切ってますと、切り口が傷み、よくありません。

そして、葉がついてる上の部分はひとまず別に置いておいて、5センチほどに切った幹は排水のよい川砂等に伏せるか、挿して発根させます。

すると、1か月ほどで発根して、2~3か月すると幹の節の部分から小さくてかわいい新芽が出てきます。そしたら、鉢に植え替えてあげましょう。

一旦別に置いていた、葉がついてる上部の茎も、川砂に挿しておけば発根してくれます。

oyageeの増やし方は、そのまま水を入れたコップに切った茎を浸けておきます。いわゆる「水挿し」ですね。

コップだと根が出たとか、なかなか根が出ないとか状況を簡単に把握できますので、鉢植えのタイミングがわかりますし、ほとんどの観葉植物の増やし方は「水」でやってるんですよ。

ただし、水が腐りやすいので、根腐れ防止剤を入れておくか、頻繁に水替えをしてあげてください。そして、葉を取り除いた幹は上下がわからなくなりますので、上下逆にして水に浸けないでください。多分、発根しないです(苦笑)

 害虫と病気

ハダニカイガラムシが発生します。 見つけたら、早めの駆除をしてください。

 管理人から一言

「葉先が黒ずんで枯れてくる」 「中心部の葉がすでに萎れて元気がない」など、このような状態は根腐れか、根詰まりが原因です。

掘り起こしてみたら、根がスカスカになってることが多いです。

ドラセナって、太い幹で丈夫そうなイメージなんですが、土が合わない、寒さ、水分過多、何かの拍子で根を傷めた…などが原因で根が張らなくなり、壊死したんだと思います。

oyageeは、固くなって水を吸わなくなった鉢土を、割り箸なんかでよく突き刺して掘り起こしてます。ガンガン土を突き捲ってます。

これ、絶に対根を傷めてると思うんで、こういう方法は控えた方がいいと思います…(苦笑)

幹が長く伸びた「コンシンネ」は、針金やワイヤーを使って幹を故意に曲げたり、くねったり、癖を付けたりして自分好みに仕立てることができます。

oyageeもやってみましたが、最初のうちは成功したように見えました。しかし、段々元気がなくなり、葉も出なくなり、枯れてしまいましたね… オシャレでスタイリッシュなコンシンネに仕立てるのは、なかなか難しいですね。

幹は少しずつ少しずつ、時間をかけてゆっくり曲げてあげればよかったんですが、曲げる時に無茶をしたのかもしれません、植物に負担がかかってストレスになってしまい、枯れてしまったと思うんですよ。植物は天に向かって素直に生長させるのが一番…… 無理させてはダメですね。

育てやすさ ★★★★☆
お気に入り度 ★★★★☆
オススメ度 ★★★★☆
※管理人の個人的感想です

 管理人の失敗談から学ぶ「失敗しないコツ」

  • 長い葉が特徴のコンシンネの葉先が、よく茶色に変色して枯れる。
  • 下葉が枯れてぽろぽろ落ちる。
  • 中心部の若い葉が、出てくる前から萎れてる状態。
  • 長くなったコンシンネの幹を針金を使ってコの字に曲げて仕立てたが、負担がかかったのか、幹ごと枯れた。
  • コンパクタは逆円すい形の形をしてて、葉が斜め上に這え、しかも葉が硬いんで、落ち葉、ホコリ、ゴミがそこに集まりやすい。
  • さらに、奥の奥まで入ってしまい、なかなか取れない。竹串で取ってると、葉を傷つけてしまった。

失敗しないコツは、「何か症状が出たら、まず根を疑え」 「管理は品種でそれぞれ違う」です。

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