スパティフィラムの管理|育て方や特徴、増やし方、水やり、失敗しないコツをご紹介【oyageeの植物観察日記】

Pocket

 植物名 と 特徴

スパティフィラムは、濃緑色の葉に純白の花(仏炎苞)が映える観葉鉢花として人気です。

真っ白のほわんとしたまるで炎のような花が印象的ですよね。

観葉植物って、緑を楽しむものだとばかりと思ってる方もいらっしゃると思いますが、花を咲かせる観葉植物もたくさんあります。

また、このスパティフィラムみたいに葉よりも花の方が有名な観葉植物もございます。

熱帯アメリカを中心に自生している植物です。

「マウナ・ロア」がポピュラーで、日本で育成された「メリー」の品種もあります。

光が不足すると、花が咲かなくなることもございますので、明るい場所に置くようにしましょう。

この花ですが、最初は純白なんですが、時間が経つと緑色に変わってきます。そして、枯れたら種子を作ります。

種子が必要なかったら、株の体力の消耗が激しくなって生育にも影響が出ますので、花の色が変わってきたら、早めに切ってあげましょう。

生育旺盛なスパティフィラムは、すぐに鉢の中は根でいっぱいになります。葉が黄色くなったり、葉先が黒く枯れてきた場合は、根詰まりや根腐れが原因です。

根の土を落とし、一回り大きな鉢に植え替えるか、大きくしたくない場合は株分けをします。

  • 英 名 : Peace lily / Spathe flower
  • 学 名 : Spathiphyllum
  • 科 名 : サトイモ科
  • 属 名 : ササウチワ属 (スパティフィラム属)
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
場所 明るい室内 明るい日陰 明るい室内
水分 乾いたら 普通 毎日 普通 乾かし気味
施肥        置き肥 (2か月に1回)      
植替         株分け      

 置き場所

耐陰性があり、室内の蛍光灯などの光でも十分育ちますが、花は咲かなくなります。

太陽の光は大切ですね。花が咲くのを期待している方は、置き場所に気をかけてあげなくてはいけません。

室内で育てるのなら、蛍光灯などの明かりだけが頼りになりますが、3万ルクス程度の明るさがスパティフィラムにはよいみたいです。

これ以上明るすぎると葉を傷めるし、逆に暗すぎると花立ちが悪くなります。葉はつやつやして立派に見えますが、花はつかないのでご注意を。

なので、花を咲かせたいのであれば、太陽光の光が差し込む部屋での管理がいいと思います

その場合は、直射日光には当てなくても、十分育ってくれますので、なるべく明るい窓際付近に置いてあげるとか、レースカーテン越しで光を差し込むところでの管理が良いと思います

逆に光線が強かったりすると、葉が黄色に変色します。

スポンサーリンク

 水やり

水やりは、春から秋の生育期には鉢土を乾かさないよう与えるようにします。

生育旺盛で根も鉢でいっぱいになりますので、夏の間は多めに水やりをしましょう

水を与えても吸収しづらかったら、すでに根詰まりになってますので、早めに植え替えてあげます。

 増やし方

スパティフィラムの増やし方は、株分けしかないです。

種からも増やせますが、種ができるのを待つとなると、まず花を咲かせないと収穫できませんし、葉挿しや茎挿しもできませんので、株分けが一番手っ取り早いですね。

しっかりした株になると、脇からどんどん子株が出てきますので、大きくなりましたら、親株から切り離してあげて、新しい土に植え替えてあげてください。

株分けの適期は5~9月です

 害虫や病気

病害虫では、カイガラムシハダニなどが発生します。

 これまでのBlog(植替え、株分け、その他の報告)

 「スパティフィラムって、案外人気者!? ここで植替えと株分けを紹介」 (17.06.02更新)

 管理人から一言 】

すぅっと伸びたグリーンの葉がすごくきれいですが、花が咲くと花の方が目立ってしまうんですよね。

ただ、素直に葉だけ楽しみたい観葉植物マニアさんには向いてない植物かもしれません…

我が家では、3年ほど前の夏に100円ショップでミニ観葉とし購入し、それからなんとか枯れずに育てている、比較的新しい観葉植物です。

まだこの頃は小さく、花も咲いてない状態でした。

スパティフィラムは花を咲かせるってことは以前から知ってましたので、大きな株にして花を咲かせようと、最初の年に新しい鉢と土に植え替えてあげましたが、3株ほどあったスパティフィラムが1本、また1本と枯れていき、最後の1本だけ残っただけでした。

ほとんど瀕死に近い状態で冬越しをしたんです。

翌年の春を迎え、何とかこの1株だけは無事に復活し、元気を取り戻し、株元から2~3本子株が出てきて、少し大きな株に成長したんです。

そして夏頃に植え替えたら、また株が弱って、結局残ったのは若い株の1本だけで、また冬越ししまして。

で、春になってまた復活して、植え替えて… 

この繰り返しを3年しましたよ、いつか絶滅するじゃあないかと冷や冷やもんでした。

やはり、根がうまく張れてないような感じなんですよね、土が悪いみたいです

そう考えれば、植物にとってても大事だってあらためて気づかされました。

今はしっかり根付いてますし、もう枯れそうにはないです。

やっと安心できる状態まで大きくなってきました

花はまだ咲かせたことはないんですが、いつか咲かせてみたいですね。

光の量や加減が難しそうですが…

育てやすさ ★★★☆☆
お気に入り度 ★★★★☆
オススメ度 ★★★☆☆
※管理人の個人的感想です

 管理人の失敗談から学ぶ「失敗しないコツ」

  • あまり情報がないまま育てたため、3年続けてに失敗。
  • あまりよくない土を使ったみたいで、根をしっかり張ってくれなかった。 

失敗しないコツは、「葉より花を期待している人は、光の気配りは絶対条件!」です。

Pocket

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

フォローする