BLOG初登場!アスパラガスの品種「プルモーサス・ナナス」の植替えと株分けを実践。【oyageeの植物観察日記】

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こちらはアスパラガスです。

アスパラガスでも、野菜のアスパラガスではありません。

たまに登場する「アスパラガス・スプリンゲリー」でもありません。

このアスパラガスがBLOGに登場するのは、初めてじゃあないでしょうか…

このアスパラガスは、「プルモーサス・ナナス」という品種です。

一般的には、「ナナス」とか「ナヌス」とか言われてます。

葉が細かく、これが葉と呼んでいいものかわかりませんが、葉が細かく繊細です。

そのせいで、乾燥するとすぐにチリチリになり、枯れ落ちます。

育て方は難しくはないですが、水切れを起こさせないことが大事ですね。

土が乾いたら、すぐに水やり!がモットーです。

一度、葉をチリチリにさせたら、復活しませんから。

芽は、野菜のアスパラガスのように、土からにょきにょき出てくる感じです。

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今、2鉢あるんですが、どちらも2~3年植え替えてないんです。

すでに鉢の中で根が回って、根詰まり寸前だと思いますので植え替えます。

2鉢のうち、葉が茶色や黄色の変色してる方を植え替えます。

目視だけで株がすでに2つ割れてるのが確認できますので、株分けして2鉢作ります。

では、アスパラガスの植替えと株分けは初めてですのて、写真付きでご説明いたします。

アスパラガスのの植替えと株分け
━ 品種は「プルモーサス・ナナス」 ━ 

01. アスパラガス・ナナスは、この2鉢のみです。
02. 葉が繊細ですが、この繊細さが好きですね。ただ、水やりを忘れると、茶色に変色し、チリチリになり枯れ落ちます。
03. 初夏のような涼しげがあります。
04. 出たばかりの若い葉もありますが、植え替えると、多分、この葉はダメになるでしょう… 仕方ないですね。

05. 2鉢のうち、こちらの方を植え替えします。
06. 株元を見たら、2株ありますので、株分けします。鉢も2つ用意します。
07. 鉢から出してみたら、結構根を張っています。根がギューギューに詰まってます。2~3年植え替えてないだけで、ここまで詰まっちゃうもんなんですね。
08. 根を早く、確実には張らせるために土を崩してあげましょう。ビニールポットの形のまま植えても、根を張りにくく、枯らす原因となってしまいますので。

09. すでに2つの株が存在してますので、この2つを分けます。
10. 観葉植物の株分けは、ハサミを使うことが多いですが、こちらはハサミを使わず、簡単に手で離せますので、手のみでやります。
11. 両手にそれぞれの株を持って、手で引っ張るだけで、割けました。
12. 後は、根が長いのでハサミでカットします。

13. 鉢に株を置き、土を入れて完成! …と言いたいところですが、ちょっと待ってくださいね。
14. これは、ほとんどの観葉植物の植替えで必要ですが、土が底まで、また根の奥まで入り込んでいませんので、鉢を傾けて、軽く地面に落とすようにトントンしてください。
15. 片手で鉢を持ち、もう片方の手で鉢の側面をとんとんするだけでも効果あります。
16. (13)で株が隠れるまで土を入れてたんですが、トントンすると土が下がって株元が見えてきました。トントン効果で土に含まれてる小枝や木くず、枯れ葉が上にあがってきます。気になるようでしたら、取り除いてください。

17. これで完成です。 あとは水やりのみです。
18. 水やりしたら、水滴が重たくて、葉が垂れ下がってしまってます。茎はしなり、弾力性があり、結構曲げても折れませんが、細いので弱いです。
19. 根がなかなか張らなくて、新芽の出も悪かったら、今ある葉を切り落とそうと思っています。
20. 繊細な葉を切り落とすのはもったいないですが…

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