やっと出会えました!
出会えたのは、アレカヤシなんですよ!
アレカヤシ、昔から欲しかったんです。
同じヤシ類でも、テーブルヤシは100均でよく見ますし、園芸店でも寄せ植えに使われてたり、この前苔玉を買ったところでも、苔玉にテーブルヤシが植わってました。
テーブルヤシは、比較的流通量が多いようです。
しかし、アレカヤシは全然出会えなかったんです。
100均で売られてることって、ないんじゃあないでしょうか?
園芸店でも、大鉢に植わって売られてることが多く、買うとなるとそれなりに高価なんですよ。
購入したとしても、大人の背丈ほどあるアレカヤシ、うちでは面倒みきれません。
冬場、室内に取り込んだ時に置き場所に困ってしまいます…
出会えたアレカヤシは、30~40センチほどの高さなんです。
鉢を持ち上げても、鉢が手のひらに乗るサイズなんです。
これはいい!ってことで、即買いしました。
01.
シュッと伸びた葉がいいですよね。
02.
新芽はテーブルヤシと似ています。 同じヤシ類ですので、似てて当たり前でしょうが…
ちょっと高かったですが…
高かったといっても、千円以下です。
oyageeは、基本、1,000円以上の観葉植物はよほどのことがない限り買いません。
oyageeの購入の目安は、500円がボーダーラインです。
500円以上だと、高いと感じて躊躇うし、500円以下で持ってない観葉植物だったら、その場で即買いをするかもしれませんし、1日2日ほど考えます。
ただし、今回のアレカヤシは例外です。
欲しかった観葉植物ですので、奮発して購入したんです。
oyageeの中では、「アレカヤシ >>>> テーブルヤシ」なんです。
テーブルヤシには申し訳ないけど、断然アレカヤシの方が好きなんですよ。
すっと伸びた葉柄と葉が、とてもスマートじゃあないですか!
もし、oyageeが高級タワーマンションに住める身分でしたら、20畳ほどあるリビングにはウンベラータとオーガスタと、そしてこのアレカヤシの大鉢は絶対に置くつもりです。
この3鉢は必須ですね。
高級タワーマンションなんて住む見込みはありませんし、これからもないですけど…
一生住めないですけど…
ただの夢ですけど…
ウンベラータとオーガスタとアレカヤシに囲まれて生活をするぐらいの夢だけでも見させてください…
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ヤシ類って、基本好きなんです。
見るから「夏」って感じがしません?
シノブやアジアンタムなどの葉が繊細で涼しげな夏向きの観葉植物も好きですが、ヤシ類などの見るからに夏をイメージさせる植物も好きなんです。
暑い夏は嫌いですが、海は好きですので、夏は基本的に好きなんです。
特に、南の島の真っ白な砂浜と青い海が好きなんです。
そこには必ずヤシ類が植わってますよね。
ハワイ、グアム、サイパン、モルディブ、タヒチ、沖縄…などの海が、この年齢になってもいまだに憧れがあります。
「憧れのハワイ航路」?
間違っても、そういう年代には生まれてませんよ。
夏と言えば、TUBE、美里、杏里、杉山清貴&オメガトライブ世代ですから…
こういう人たちの夏ソングを聞きながら、青い海と、青い空、そしてパームツリーやヤシの木を連想し、いつかSUMMER BEACHがあるような場所へ行きたいと思ってました。
しかし、なかなか行ける機会がないから、南の島のジグソーパズルを作って飾ってましたね。
南の島のジグソーパズルには、必ずヤシの木が写ってましたから。
さすがに今はポスターを剝がしてますが、若い頃は冬でも南の島のポスターを貼ったり、ジグソーパズルを飾ったり、季節感がない部屋にしていたことがあります。
結局、行けたのは、沖縄、ハワイ、サイパンぐらいしかないですけど…
ヤシ類と一言にいいましても、いろんな種類があります。
有名どころでは、テーブルヤシ、ココヤシ、トックリヤシ、パームツリー、フェニックス、アレカヤシ…
大木になるヤシが多いですが、この中でも、育てやすくて、簡単に手に入るのがテーブルヤシ、そしてアレカヤシぐらいでしょうか…
壁や造りが純和風の部屋で、アレカヤシなんて似合う部屋ではないですが、これから大事に育てていこうと思っています。
簡単に増やせないのがヤシ類の難点ですけどね…