ヨネ子ちゃん(仮名・女性・年齢非公表)から預かった、すべての葉が下を向き、全体が萎れてて、何をやっても復活しなかったアイビー。
最初から葉がくたっ、茎もくたっ、株全体もくたっとしてましたから、「くたっとアイビー」と呼んでるんです。
oyageeがこのアイビーを復活させるために、とりあえず水挿ししたのが8月14日でした。
預かって、すでに2週間以上過ぎてしまったんですね…
これまでの流れはこちら。
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今日は水挿ししてる茎の部分ではなくて、茎を切った元の株、親株の方です。
茎をばっさり切って、株元しか残ってない親株ですが、新芽が伸びてきています。
これは8月30日のブログに書きました。
30日から3日後の今日は、ここまで生長してます。
新芽が吹き始めたら、早いですよね!
他の部分も、伸びてきてます。
アイビーの葉の形もしっかりしてきてますし、ここまで大きく生長してくれたら、これは確実にアイビーの新芽と断言できますね。
用心深く、自信が持てないoyageeですが、ここまで大きくなったら、「これは間違いなくアイビー新芽だ!」って胸を張って言えます(笑)
ピチピチの若い葉を見ると、うれしくなりますね。
若い新芽の写真撮影をした後、土を軽く掘ってあげたんですよ。
水やりすると、水を吸い込んだ後にそのまま土の表面が固まることがあるんです。
上っ面の土が蓋をしてるような状態になってしまい、鉢の中が密閉されたようになるので、根がうまく呼吸できないんです。
根も呼吸してますから、上からと鉢底の穴から空気が入り込んでくれた方が根の発育がいいんです。
だから、通気性をよくして根も呼吸してもらおうと、表面を棒を使ってホジホジしてましたら、緑色したものがポトンと落ちた…
土の上に… 何か、落ちてます…
とても嫌な予感がします…
アチャーーーー!
またやっちゃいました!
土をほじってた時、棒が新芽を直撃したみたいで、新芽が欠けたんです!!!!
棒を持って、こういうことをやってたんです。
そしたら、そばに新芽があったことに気づかず、棒に触れたみたいで、新芽の先が落ちてしまいました…
めまいが… めまいがしてきました…
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これ、oyageeの悪い癖です…
植物が植わってるのに、土を耕したり、ほじったり、水はけが悪いと棒でつついたり…と、すぐにやっちゃうんですよ。
これをすると、根を傷めるし、今日みたいに柔らかくて大事な新芽も傷めたり欠いたりするんです。
しなくてもいいこと、余計なことを、ついついしちゃうんですよ。
これまで、何度もサンセベリアの葉の尖った部分を折ることもありました。
あの部分って結構大事な部分で、あの尖った部分を折ってしまうと、生長の妨げになるんですよ。
あれ折ると、大きくならないんです…
折らないようにと気を付けてはいるんですが、慌てん坊のセッカチさんだから、ふとした拍子で折っちゃうんです。
他にも、アジアンタムの柔らかい新芽をポキンと折ったこともあります。
新芽は、赤ちゃんみたいなものだから、優しく優しく、大事に大事に扱わないといけないのに、ついつい油断してしまって、ポキッと折ってしまう…
折った後に後悔しても、後の祭りです…
今日のアイビーは、辛うじて、他の芽がいくつかは出てますから、助かりましたけど、これが新芽これ1つだけだったら、あまりものショックすぎる出来事で、このまま今日は寝込んでたかもしれません。
遊び半分で土をほじったり、しないこと!
これは、oyageeに言い聞かせてます…
ヨネ子ちゃんがこの事件を知ったら、即刻クビです。
「くたっとアイビーの仕立て人」を解任されませんように…