続・セローム&クッカバラ情報|「過保護のクカ子」は軟弱に育つ? そして、あの大御所クッカバラにも少しばかり変化が…【oyageeの植物観察日記】

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昨日に引き続き、セロームクッカバラ情報です。

昨日は、セロームもクッカバラも同じ時期に同じ場所から、同じような方向に向かって気根を出していたことをお伝えしました。

あの気根がどうなったかと言いますと…

翌日すぐにブログに書くってことは、相当大きな出来事があったとお思いでしょ?

太っとい気根をそそっかしいoyageeがまた折ってしまった!とか、下に向かって伸びてた気根が、急に天に向かって伸び始めた!とか、真っ白の気根が、一夜で真っ赤に変わった!とか…

…では、ありませんよ。

昨日のクッカバラとセロームの画像を覚えてらっしゃいますでしょうか?

気根が長く伸びていましたが、まだ土までは到着してなかったんです。( 03.-04.

 写真下の番号は、昨日のブログでの通し番号ですので、ここでは無視してください。

今日は、鉢土まで到着しております

しかも、先っぽがすでに土に潜り込んでいるじゃありませんか!(  9/6 #01.

以前、シンゴニウムの水挿しをやって、瓶の底まで届くのは何日かかるか、とか、1日何センチ伸びたか?など面白半分でやってました。

シンゴニウムが一番根を早く伸ばすかと思ってましたが、クッカバラも負けてませんね

セロームの小さな根の方も、ごくわずかですが昨日より伸びてます。(  9/6 #02.

まだ出始めたばかりだから、1日経ってもそれほど伸びないんでしょうけど、もう少し伸びたら、クッカバラ並みにぐんぐん伸びると思います。

今日、用事を頼まれて、あるところへ出かけました。

店内に入って「こんにちはー」「ごめんくださいー」と挨拶しても、一切音沙汰なし。

店内の電気は煌々と付いてるし、レジ金庫も別にロックやカギをかけてる風でもないし、不用心だな…とか思いながら、誰もいない店内でずっと待っておくのもなんだか嫌だったんで、一旦外へ出たんです。

店内に人影が現れるまで外で待機してようと、店舗外でブラブラしてましたら、目に飛び込んできたのが、黄緑色したクッカバラの大木

何度かここに来てますが、これまで一度このクッカバラの鉢には気づいたことがなかったです。

このお店、クッカバラはずっと外へ置きっぱなし状態みたいです。

株が大きいから、わざわざ取り込んだりしてない様子…

外へ出しっぱなし状態で直射日光をガンガン浴びてますから、濃い緑色ではなくて黄緑色に。( 01.

葉焼けまではしてないですが、日光の浴び過ぎでやや黄色く変色していますね…。

しかも、葉が固そうで分厚いです

しかし、立派な株です。

主軸の幹から気根をたくさん出して、土壌をがっちりと掴んでおり幹がそそり立ってますもん!( 02.

少々のことではへこたれそうにない株ですね。

葉の葉柄が太くて固く、勢いもあって真っ直ぐ天に向かって伸びてますし、一直線!

oyageeのクッカバラみたいに、軟弱でだらんと垂れ下がってません。

oyageeのクッカバラも、こういう風に育てたんです!

この姿が、oyageeの理想にしてるクッカバラ像なんです。

これが緑色を維持してる葉なら、完璧です! パーフェクトのクッカバラです。

これを見る限りでは、外に完全放置状態でたまに水やりしてる風にしか見受けられません。

室内や日陰でヨシ、ヨシ…と過保護にかわいがるよりは、外で日差しにガンガン当ててるだけのスパルタ的要素と、そしてほとんど管理してない放置的要素を持って接した方が、立派なクッカバラに生長するのかもしれません。

クッカバラは、過保護よりは干渉しない放任主義の方が、丈夫で立派な株に育つ !?

だけど、oyageeのクッカバラを直射日光にここまでガンガン当てる勇気は、いまんところ、ないです…

葉焼けがどうも怖くって…

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それと、もう1つクッカバラの情報ですが、oyageeが育ててる今日の 9/6 #01. )のクッカバラって、数年前に茎挿しをするために上下をカットしたんですよ。

まだブログとか始めてなかった時ですから、画像も残ってないし、記憶が曖昧なんですが、多分、茎が伸びすぎて、茎挿しするために上下半分にし、上の水挿しか何かして根が出たんで土に植えたんです。

下の株もまだ残ってるんです。

ということは、これが元の元の大元の株

oyageeが株分けや挿し木で育ててるクッカバラは、この株が最初なんです。

言わば、oyageeクッカバラの原点なんです。

大御所の株になります。

演歌界で言えば、北島のサブちゃん状態ですね…(笑)

上の部分をズバッと切ったんで、ただの切り株みたいですが、まだ生き続けてます。

この大御所クッカバラは、何度も何度も子株ができて、クッカバラ子株製造マシンのごとく、子株を作り続けてるんです。

以前、ブログにも登場しました。

親株のわきから出てたあの吹き出物みたいな正体は、実はこれだったんです!

そうです! やはり、子株だったんです。

前回の時点では、まだあれが子株なのか断言できないぐらい変形したものでしたが、今はもう葉が出てきていますし、完全に小さな小さな子株ですね。( 01.

見る限り、子株は1株や2株じゃあなさそうです。

この集合体の中に、一体いくつの子株が存在するんだろ?

しかも、あの子株の裏側にも、小さな子株が出現してました。( 02.

株元の脇のあちこちから噴き出してます。

一体、いくつ子株を作れば気が済むんでしょ?

さらに、さらに、さらに、枯れた気根の奥の、株のえぐれた奥に小さな小さな緑色のものが…

oyageeの肉眼では、緑のものしかわかりません。( 03.

見づらいかもしれませんが、えぐれた奥の、太い気根が横に伸びてる部分のすぐ上に、緑色した(写真では緑色に見えませんが)双葉のようなものがあるんです。

スマホで撮影した画像を拡大してもみましたが、これが何なのかわかりません。

緑色した何かってことぐらいしかわかりませんが、これが子株だったら、まさに子株製造マシンですよ。

子株ができるのはうれしいけど、これ以上鉢を増やします?

どうすればいいのか…うれしい悲鳴ですね。

雑草の種子が飛んできて、あそこで芽吹いたのかもしれませんが…

もしかして、手前の雑草クローバーと同じ芽だったりしないでしょうか?

あまり期待持たせないでくださいよ…

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