白バケツの公式ライバル鉢の第3弾は、全12鉢が名札付き! だから、品種名もすべて判明! なんだかコイツらは珍しいぞ!【oyageeの植物観察日記】

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セリアの白いミニチュアバケツにいろんな多肉植物を植え込んでいってましたが、去年末に48鉢揃って、一旦終了。

この白バケツとは他に、茶色のプラスチック鉢に小さめの植物を植え込んでいく企画が12月から始まっておりました。

このプラスチック鉢はサボテンや多肉植物などが植わってた鉢で、寄せ植えなどに使うと廃品として出てくるんです。

だけど、これを無駄にしません。

株分けしたい植物どうしても増やしたい植物を、この茶色の鉢に植えて管理していこうと考えてるんです。

植え込むのは、多肉とは決まっていません。

ベンケイソウやマンネングサなど脇役的存在であったり、サボテンであったり、寄せ植えなどに重宝するカラーリーフも植え込んでみようかと…

今回は第3弾です。

今回は、すでに茶色のプラスチック鉢に植わってる植物たちをこのまま第3弾として集めてみました。

これは去年の11月に術後の検査のために遠出をして、その帰りによったことのないホームセンターで買った鉢と、甥っ子が遊びに来るというので車で迎えに行く前にあちこちと寄り道をして購入した時の鉢の寄せ集めです。

12鉢は、3グループに分かれます。

属性や葉の形、同じ育て方とかでは分類してません。

まだ全品種の特徴を把握してないんで、とりあえず名前で分けてみました。

まず、赤グループが「乙女・女子系」

名前に「姫」「乙女」「ヒメ」がつきます。

次が青グループ。

「だるま」という言葉が名前が付きます。

「ハガイトリメンシス」という品種には、名前がカタカナ表記で「だるま」はつかないんですが、同じような色、同じような葉の形をし、丸くて厚みのあるぷくぷく系ですので、グループ線を被らせています。

最後が緑グループ。

こちらは、意味不明のカタカナ名です。

「クリスタル」という単語はわかりますけど、その他の品種名は理解不能です…

ネームプレートがついてくれるのはうれしいですね。

一発で名前が把握できますし、こういう多肉はこういう名前で、こういう特徴だからこういう名前なんだ…って想像できて楽しいじゃあないですか…

欲を言えば、フォントの書体の揃えてほしかったですが…(笑)

このプラカード風ネームプレートは、手軽に作れそうなんです。

木目模様の薄い発泡スチロールのような板に、爪楊枝をボンドで接着してるだけなんですよ。

育ててる多肉たちも、段々と品種が増えてわからなくなってきたんで、こういうプラカード風ネームプレートがあると、見てて楽しいし、便利じゃあないです?

それでは1鉢ずつご紹介。

まずは乙女・女子系の名前の3鉢。


「乙女心」

ベンケイソウ科 セダム属

葉の先が赤くなるらしいですが、なってません…


「姫おぼろ月」

グラプトペタラム属

「おぼろ月」という大きな多肉がありますが、その小型品種なのでしょうか?

「おぼろ月」を持ってないんで、あとで調べてみないといけませんね。


「ルリヒメクジャク」

棘があります。 アロエの仲間っぽいです。


次は、ぷくぷくのだるま系の3鉢です。


「福だるま」

コチレドン属です。

コチレドンとは意外です…

葉の表面に産毛が生えててる「熊童子」と一緒ってことですよね?

白っぽい葉がまん丸のぷくっとしてます。

表面にうっすらと白い粉を吹いてるような…


「だるま秋麗」

グラプトペタルム属。

上記の「福だるま」とこの「だるま秋麗」、同じだるまの名前でも、2つは属性が違うみたいです。

ぷくぷくは似てますが、葉の付き方や芽の出方などは違いますもんね。


「ハガイトリメンシス」

エケベリア属

葉のぷくぷくして「福だるま」や「だるま秋麗」に似てるから、一応「だるま」グループに入れましたが、名前に「だるま」は入りません。

属性も全然違いますね。


ここからはカタカナ表記の品種名の6鉢です。


「スマロ」

ベンケイソウ科 シノクラッスラ科

これは、この前の「松花堂弁当風寄せ植え」の時に登場しました。

再登場です。

今は真っ黒な葉をしてます。

葉は硬そうに見えるんですが、実際は柔らかめです。


「クリスエックス」

ベンケイソウ科 エケベリア属

このクリスエックスも、松花堂弁当風寄せ植えに植え込みました。

再び、ここにも登場です。

エケベリアなんですね…

エケベリアって大きな株のイメージでしたが、これ、まだ小さいんです。

大きい鉢に植え替えたら、大きく育ってくるんでしょうか?


「リプサリス」

今回の他の多肉とは違い、葉が棒状の多肉植物です。

サボテンの仲間になるみたいです…


「アロマティカス」

撮影前に、12鉢の多肉の葉についてるゴミや汚れを筆を使って払い落としてたんです。

すると、どこからとなくいい香りが…

柑橘系のようなさわやかな香りが漂ったんです。

その時はわからなくて、アロマティカスのアップ写真を撮ろうとしたら、これ、表面に産毛が生えてるんです。

小さいゴミやホコリがまだ絡まってるんですよ。

爪や指で払い落としてたら、またもやいい香り…

匂いの張本人はこの多肉でした。

葉の表面から匂いを発生してるようです。

まるでハーブのようです。

この植物はアロマ効果があるかもしれません。


「クリスタル」

葉が半透明できれいです。

ここから「クリスタル」が来てるんでしょうか?

で、これ、クリスタルでいいんでしょうか?

「花月夜」という品種の別名が「クリスタル」で、花月夜ってロゼッタ状のバラのような葉が幾重にも重なってる多肉なんです。

葉も、こんな半透明の葉ではなくて、緑が濃くて、がっちりしてて、葉の先が赤いんですけど…

一応、今回は「クリスタル」ってことで…


「カクレイ」

この辺になると、葉の特徴があり、先日の寄せ植えにも植えたような気がします。

クラッスラ属です。


以上、12鉢の12品種です。

名前が結構アバウトで、持ってる多肉の本で調べても、この品種名ではほとんど記載されていません。

ネットでこの名前で調べても、それほどヒットしないし、違う画像が出てきたりします。

もしかして、ネームタグのつけ間違えとか、生産元さんが品種の勘違いして出荷したとか、さらに言うと、売られてた時に誰かのイタズラで名前のプラカードを差し替えられた…とかっていうのもあるかもしれません。

この12鉢は、これまで持ってなかった多肉たちばかりなので、まずはこの茶色の鉢で確実に大きくし、そして春ぐらいに葉挿しなどできたらと思ってます。

そして、何よりも正式な名前を調べないといけないですね…

正式な名前がわからないと、育て方もわかりませんし、いつが生長期なのかもわかりません。

こいつらの生長期はいつ?

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どいつが春秋型で、どいつが夏型?

こいつは冬型???

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