「春」を先取り!カラフルな鉢で多肉の寄せ植え・第8弾!|茎立ちした乙女心とオレンジに染まった多肉を集めて「オレンジ村から春へ」【oyageeの植物観察日記】

Pocket

「春」を先取り!カラフルな鉢で多肉の寄せ植え・第8弾!を作ってみました。

このシリーズ、数回でネタ切れするかと思ってましたが、結構続いてます…(笑)

これまでセリアで購入したミニ食器のような小さなキッチン用品に植え込んできました。

色がカラフルで小さかったんで、多肉のミニ寄せ植えとしてはちょうどよいサイズでしたが、たまには大きな寄せ植えを作りたい…ってことで、今回の鉢はちょっと違います。

同じセリアで買った商品ですけど、今回はコレ!

これは植物の専用鉢ではありません。

食器でもありません。

見れば、誰でもすぐにわかりますよね…

灰皿です。

パステルカラーのこんなかわいい灰皿もあるんですね?

これは、この前甥っ子とセリアに買い物に行って、「これ、鉢にいいんじゃ、ネ?」って言われ、「いいじゃん、いいじゃん」って買った商品です。

甥っ子の提案の鉢なんです。

Nice!

Good idea!

Good job! …です!!

だから、これまでと違って今回は大きめの鉢です。

これまでのミニ食器用の小さめの鉢だと、生長が始まるとあの鉢では小さいと思うんです。

暖かくなる春先ぐらいから一気に生長が始まり、ゴールデンウィーク頃には根を器いっぱいしっかり張ってしまい、鉢が小さくなり、植え替えが必要になってくると思うんですよ。

すると、胴切りや植え替えをすると成長が一旦止まります。

もしかすると、枯らしてしまう株も出てくるかもしれません。

今回植え込む多肉たちは、枯らしたくはない品種が多いんです。

出来れば、大きく育てて増やしていきたい多肉ばかりを植え込みます。

だから、なるべく植え替えをしてストレスやダメージをなくすために、最初から大きめの鉢に植えることにしました。

植え込む多肉は…

まずは、絶対に増やしたいのが乙女心

葉がコロコロのぷくっとしてて、紅葉すると葉の先がポッと赤く色づいてるのが特徴です。

これ、すごくかわいくて、しかも寄せ植えに使っても、葉の形と色が結構独特で目立ち、「乙女心」を1つ植え込むだけで鉢全体が華やかになるんで、重宝するんです。

しかし、増えません。

葉挿しはほぼ不可能です。

何度やっても、成功しないんです。

これはもう胴切りをして、茎挿しかで増やしていくしかないですね…

なるべく大きな株にして、脇芽を出させます。

今は芽の数が少なくて、もったいない精神が先に立ち、なかなか使えないんですが、今秋ぐらいに作る寄せ植えぐらいからは、ガンガン使いたいほど脇芽を吹かせるつもりです。

同様に、同じ葉や同じ形状の「恋心」があります。

こちらも葉がぷくっとしてて、葉の先がオレンジ色に染まるんです。

去年暮れからクリスマスの寄せ植えなど何度かblogに登場してますね。

こちらも葉挿しで全く増えません。

土の上に置いておくと、数日から1週間ぐらいは大丈夫なんですが、段々と葉の色が半透明になり、突然萎んでしまいます。

「恋心」も増やす目的で、この鉢に植えます。

しかし、まだ小さいんですよね…

葉も結構ポロポロ取れて、不格好な姿になってますし…

この株自体が、生き延びてくれるか心配です…

「恋心」がオレンジ色ということで、今、黄色とオレンジ色に色づいてる黄麗、モコちゃんからもらった多肉もまだ余ってますので、この辺から植え込んでいこうと思います。

それでは、今回の寄せ植えの手順方法です。

完成がこちら。

品種名がわかる範囲で載せてみました。

ところで、「黄麗」と「月の王子」って同じ品種だってご存知でした?

ずっと似てると思ってましたが、oyageeは違う品種だと思ってました。

スポンサーリンク

多肉って、英名、和名、通称名、流通名…いろんな名前があるのがややこしいですよね。

統一できないんでしょうか?

以上、「春」を先取り!カラフルな鉢で多肉の寄せ植え・第8弾!でした。

Pocket

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

フォローする