冬の間おとなしくてかわいく育ってたクローバーたち…
暖かくなると暴れ出して、株は大きくなるわ、葉は伸びまくるわ、かわいいなんてもんじゃありません…
前回、そのようなことをブログに綴りました。
- 冬はおとなしくて可愛い姿だったクローバーが、暖かくなると厄介者に大変身! (18.03.28更新)
今は、さらに無残な姿になってしまってるんです。
これじゃあ、野原に生えてるただの草ですよね…
赤系統のクローバーも、今年の3月に仲間入りしてます。
こちらはまだ買った時の姿を辛うじて維持してますが、先の4種は手に負えない状態です。
株が乱れまくった4種のクローバーたちは、今すぐにでも引き抜きたい気分です…
しかし、せっかく買ったクローバー4種…
セピア、ナイト、パープル、ロゼと、以前は色とりどりでそれぞれに個性があって、それなりにかわいかったんです。
暴れん坊になったクローバーたち、どうにかしておとなしくさせることができないか…?
もう一度、小さいクローバーから再生させたい…
しかし、クローバーはこれまで一度も増やしたことがありません。
増やすのは、「種子」だと思うんですよ。
種から育てるしかないと思うんです…
…勝手にそう思ってますし、思ってました。
種子で再生させることしか頭になかったんです。
まさか、茎挿しなんてできないよね? できないでしょ? 聞いたことないもん…なんて思いながらも、増やしたい一心で、試しに茎を摘み取って、土へ挿したんです。
挿した日は前回のクローバーのブログを更新した頃です。
前回のブログがこちら…
しかし、伸びまくったつるのような茎を差しただけで、果たして育つのか?
成功するとは思ってないから、茎挿しした時の写真も撮ってないんです…
すると、茎挿しした苗が、育ってるんですよ!
クローバーって、茎挿しできるんですか?
それが、できちゃったんです…
うそでしょ?
嘘みたいな話のようだけど、本当なんですよ。
茎挿しして2か月弱… 本日まで枯れてないし、着実に成長してるってことは、茎のどこからか根が出てるってことですよね?
…ということで、クローバーは茎挿しできるんです!
買ったようなきれいな姿ではないですし、どうやって売られてるような葉がモリモリ茂ったクローバーになるのかはただいま模索中ですが、とりあえず、茎挿しはできます!
増やし方はとっても簡単!
長く伸びたつるのような茎を土に挿すだけ。
(※ 赤い矢印が、茎挿しした2本です)
後は、放っておくだけ。
放っておいたら、大事な葉を虫に食われたり、野生のクローバーの種子がどこからか飛んできて勝手に自生しちゃったりしますけど、気にしない、気にしない…
クローバーは、そんじゃそこらのことでは枯れませんし、へこたれません。
ただし、水切れだけには注意を…
今の時期は雨が多いので、水やりを忘れても大丈夫でした。
土がびしょ濡れ状態の日が何日続いても大丈夫です、クローバーは…
クローバーは、乾燥気味よりは、多少土が濡れたままの方がいいんです。
乾燥が続くと、すぐにクタッとなって、枯れてしまいますので…
4種のうちのまだ1品種しかやってないので、残りの3品種、プラス、あとで買った赤系の2品種も時間がある時に茎挿しをしてみます。
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ところで、茎挿しが成功したこれ、4品種のうちのなんでしたっけ?
パープル? ロゼ? ナイト? セピア?
ほら、もう名前がわからなくなってしまいました…(汗)