ジグザグサボテンの成長記録! 動き始めたのは、ジグザグした部分ではなく、まったく新しい芽の出現だった!【oyageeの植物観察日記】

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以前、ジグザグしたサボテンをブログでお披露目しました。

遠い過去のことで、もう覚えてらっしゃいませんか?

こんなサボテンです。

葉のふちが等間隔で、なおかつ均等にジグザグしており、とても印象的なフォルムをしてるサボテンです。

正式名称は、「フィッシュボーンカクタス」と言います。

見ようによっちゃあ、まさに「魚の骨」のようです…

あれから2~3か月は動きが全くありませんでした。

成長するって、どこが成長するんだろう?

伸びるのは、どの部分?

そんな動きのなかった「フィッシュボーンカクタス」も、ここに来てやっと動きが出てきました。

段々になってるジグザグのような部分が、1つ、また1つ、上へ上へと伸びていくのか思ってたんですが、どうも違うようです。

あのジグザグの部分は、あれはあれで一旦終了し、また新たな芽が吹き、そこからジグザグの茎が再出発するみたいです。

先端からぽちっとしたものが出たら、それが日に日に大きくなってるんです。

動き始めたら、超加速!

最近、すごい勢いで伸びてきてるように思えます。

まるで、ピンクレディが頭の後ろから「ユッフォ!」って手を出してる風に見えません?

見えません!…ですか…

余談ですが、イントロ後の「ユッフォ」の右手、頭から思いっきり出したらいけないんです。

あれは、丘の上にひょっこりUFOが現れたシーンを表現してるから、「右手はちょこんと出してください」って、歌番組に復活後のピンクレディが出てて、ミーちゃんかケイちゃんのどちらかが言ってました。

超余談過ぎました?

「フィッシュボーンカクタス」の話に戻りますが、前回ブログで紹介した「フィッシュボーンカクタス」と今日の「フィッシュボーンカクタス」は同じものです。

小さい方が背丈が低くなってますよね?

前回のブログを更新後、実はそれまでの鉢とは違う鉢と土に植え替えました。

すると、水のやりすぎだったのか、小さい方は土に埋まってる部分が腐ってしまい、急きょ、地表に出てる部分をカットして、再度土に植え直したんです。

それ以後は、極力水を控えめにしてました。

しかし、いくらサボテンでも全く水を断つって言うのは無理な話で、やはり適度の水分は必要です。

気が向いた時に水やりはしてたんです。

正確には覚えてないですが、2週間に一度ぐらいでしょうか…

根が出てきたら、水やりは神経質にはならないでいいと思います。

しかし、根が出てくるまでは、気配り、目配り、少々の思いやり…

ガジュマルの木のように気根のような根が出てきてることがあります。

この根が出てる部分を植えれば、ほぼ根付くことは間違えないでしょう。

どちらか表で、どちらが裏かわからないようなサボテンでも、裏表があります。

根が出てる方が裏だと思いますので、お間違いように…

ただし、この根がない場合もあります。

根がない状態で植え込んでしまったら、あとはどうやって根が出たかを調べたらいいんでしょうか?

わざわざ掘り起こしてみるわけにはいきません。

根が出たサインは、あとは地表に出てる部分でしか確認できませんので、葉がつやつやした緑色になる、しわがなくなる、勢いづく…などで判断するしかないでしょう。

そうしてると、今回のように新芽が出てきて、一気に加速…

これがサボテンの成長過程だと思います。

サボテンは植え替えることによって成長が促されますので、もし、成長が止まった、元気がなくなった、葉の色つやが悪くなった…などの症状が出た場合は、植え替えてあげることをおススメします。

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たまには地味なサボテンにも目を向けて、素敵なサボテンLIFEを送ってみてはいかがでしょうか?

サボテンもいろいろと個性があって、それなりに楽しいですよ。

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