水道凍った! 多肉も凍った! センペルさんたちは… 元気だった! さすが、センペル丼のセンペルさん!!【oyageeの植物観察日記】

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今朝も、多肉のパトロールです。

どんなに寒くても、多肉パトロールは日課になってしまってますので、あさイチで多肉を置いてる場所をぐるりと見て回らないと落ち着かないんです。

すると、いつも水やりをしてる蛇口につららが…

凍ってます!!

下まで凍っちゃって、まるで極寒の北国の滝のようですよ…

この水道が凍るのは珍しいんですけどね。

この蛇口、しっかり締めてても水滴がぽたぽたと落ちてしまう、締まりの悪い蛇口なんです。

パッキンが悪いんでしょうね…

今朝は、キンキンに冷え込むほどではないんですが、無風だから、凍りやすかったんでしょう…

水道が凍ってしまうぐらいなんだから、多肉は?

急に心配になってきました。

多肉はまだほとんど外へ置いてるんですが、それでもある程度の鉢は寒さを少しでも軽減できたらと、軒下や物陰に移動させてます。

しかし、全部の鉢やプランターを移動させる場所もなく、普及種たちの鉢などは霜が降りても、はたまた凍っても、なんとか我慢してもらってる状況でございます。

いずれ凍る日が来るんではないかと思いつつも、そのまま放置してた多肉さんたち…

軒下や物陰になって寒さをしのげる多肉たちは、今のところ問題ないようです。

まず、ここ!

家の前です。

東西南北で言えば、東側です。

東側だから、朝日が当たってます。

しかし、道路に面してますから、陰になるものや遮るものが一切ございません。

虹の玉、雅楽の舞、天狗の舞、サルメントーサ…など背丈が伸びる多肉を植え込んでるミニプランターです。

寒さにはまだ大丈夫そうですが、1つだけ弱ってますね…

クラッスラ属の「火祭り」です。

葉がしなぁーっとなって、若干異様な色になってきてますね…

半透明がかった光沢のある色って、よくない兆候です。

この「火祭り」は、ダメかもしれません。

家の北側にも行ってみました。

北側には、大型のプランターや育苗トレイなどを置いて、そこには普及種の多肉を植え込んでます。

寒風や木枯らしって、だいたい北寄りの冷たい風なので、北側に置いておくと寒さの被害が一発で出てしまいます。

だから、本当は植物を管理する場所ではないんですよね。

しかも、屋根や物陰もないし、日中は全く日が当たらない場所だし…

この育苗トレイの大半が、「白牡丹」「ブロンズ姫」です。

そして、枯れて空いたスペースに、違う品種を1~2苗ずつ植え込んでます。

そのうちのこの子…

この子は、葉が半透明になっててもうダメでしょうね…

ま、カランコエの品種でしょうから、どうでもいいんですが…

このプランターは、以前、でっかく育った多普及種たち…ってことでご紹介しました多肉たちです。

一見、問題なさそうですが、「朧月」の葉を摘まんでみると…

カッチカチです。

普段は弾力のある葉なのに、中まで凍ってるんじゃあないかって思うほど硬いんです。

本当に凍ってるんでしょうね…

溶けたら、どうなんでしょ?

何もなかったかのように、このまま育ってくれるんでしょうか?

隣のカランコエは…

以前のブログで、oyageeの指の太さほどあったカランコエです。

どれぐらいの太さなのか、今回も人差し指を添えてみましたが、あの時よりさらに太くなってません?

このカランコエ、根元付近はまだ大丈夫そうですが、先に行くほど…

見てください。

あまりの寒さでクタッとなってるようです。

こりゃダメですね…

ここには、「火祭り」も植わってます。

ここの火祭りも、葉がクタッとなり、萎れてますね。

肉厚の葉を持つ多肉は、これぐらいの寒さにはまだ耐えてるみたいですが、葉の薄い火祭りやカランコエは、霜が降りる朝にそのまま外へ放置しておくのはもう限界…

無理っぽいですね。

大型プランターや育苗トレイを置いてるところは、隣の家の敷地です。

ここ、畑の一角なんです。

そこを借りてます。

畑の地べたに目を移すと、残ってた水分が凍ってるし、霜柱も立ってました。

これ、踏みつけるの、結構気持ちいいんですよ。

ザクッ、ザクッと音がして…

その場を何度も踏みつけてしまいました。

ちょっとだけ童心に返れます(笑)

さて、肝心なセンペルさんたちは?

鉄鍋に植えたセンペル丼のセンペルさんは、こうなってます。

あちゃー!

大変です!

センペルさんたちも凍ってます!

この白いものは、センペルさん特有の葉に白い綿をまとってるんではなくて、凍って白くなってますね。

こんなに凍っちゃって、大丈夫なんでしょうか?

大丈夫なんですよ、それが…

センペルさんたちって!

この日の夕方にはこうなってました。

ほら、全く問題なしですね。

弱るどころか、逆に元気になってません?

きれいな球型になってきてるし、色づきが前よりもさらによくなってません?

しかも、品種によって個性がどんどん出てきてますね。

葉全体が紅葉してるもの、葉の半分が紅葉してるもの、葉先だけが色づいてるもの、葉の外側だけが色づいてるもの…

色も、濃い紫、薄い紫、園児、赤、オレンジ…と。

さすが、センペル丼のセンペルさん!

これで人気も、一気に急上昇!?

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2019年は、不人気だったセンペルさんが大ブレークしそうな予感です…(笑)

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