真冬でもほぼ放ったらかしの植物たちがいます。
それは、ベンケイソウ科セダム属の小さな植物たち…
寄せ植えの脇役などで活躍する植物なので、勝手に「脇役的存在多年草」と呼んでいます。
小さくてか弱そうな植物なので、寒さに弱いのかと思いきや、へこたれずに育ってますし、品種によってはモリモリ状態なんです。
ここにあるんです。
買ってから植え替えておらず、夏ぐらいには枯れかけてたんですが、何とか持ちこたえてますね。
小さな新芽も顔を出してきてるんで、もう少し暖かくなったら、一斉に芽吹いてくれるでしょう。
ここにも…
ワイン樽を半分にカットしたようなプランターにたくさんの脇役的存在多年草が植わってます。
このプランターは以前ブログでも紹介しました。
今はこんな状態です。
この位置から一切動かさず、寒風にさらされ、冷たい雨にも思いっきり打たれてるんですが、生き延びてますよ。
そして、ここ…
ここ、完全の放置状態の脇役的存在多年草です。
セダム属の小さな植物は、茎とか葉が弱いものばかりで、夏に弱かったり、雨に弱かったり、寒さに弱かったりする品種もありますが、ここにあるものは暑さ、蒸れ、日差し、寒さにも比較的丈夫な品種ばかりのようです。
生き延びてる脇役的存在多年草を摘み取る「多肉狩り -セダムver.-」
これらを使って、寄せ植えを作ってみようじゃありませんか!
もうすぐバレンタインなので、脇役的存在多年草の寄せ植え-バレンタイン ver.-です。
容器は、以前植わってたものを使います。
白い円柱型のセメント鉢です。
あとは、土を敷き詰めて、多肉狩りした苗を土に挿し込むだけ。
色どりが寂しかったんで、真っ赤に色づいてたクラッスラ属の「火祭り」も使ってみました。
多年草は多肉植物ですが、すぐに水やりしても構いません。
バレンタイン ver.なので、いつものお弁当ピックの登場です。
ピンク色したハートのピックを挿しておきます。
はい、完成です!
どうでしょう?
去年の同じ時期に、多肉植物を使ってバレンタイン寄せ植えを作ったんですが、あの時と比べれば地味ですけど、まあこれはこれであり!ってことで…
ただし、長期間は飾れません。
油断してたら、すぐに乱れます。
日差しが足りないと徒長したり、暖かくなってきたらすぐに成長を始めてしまうので、もって1かげつぐらいでしょうか?
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ホワイトデーぐらいには解体でしょうね…