観葉植物を育てていくうえで、3つの夢があるんです。
1つ目は…
「挿し木をして自分で育てたゴールドクレストの苗木を使い、クリスマスツリーを作りたい!」
2つ目は…
「3本のパキラで、編み込みパキラを作りたい!」
3つ目は…
忘れました…
大した夢ではないんですよ、多分…
1つ目の夢のゴールドクレストは、2年間育ててきた小苗たちを今年ついに枯らしてしまい、挫折です。
また落ち着いてから、再挑戦したいと思います。
2つ目の編み込みパキラも、まだ実現できていません。
3本のパキラがなかなか用意できないのです。
大きくなったパキラでは、幹が硬いので、全然編み込めません。
また挿し木で増やした小さめのパキラでも、すでに幹が硬く、その幹も全く太くならないので、編み込むのは無理です。
必要なパキラは、実生から育った小さなパキラの苗が3本。
実生で育った小さなパキラって、まだ幹が柔らかくて、自由自在に曲がるんです。
その3本がなかなか手に入らないんです…
以前は、ダイソーで実生のパキラを売ってたんです。
1本100円で買えてたんです。
たまに、1鉢に2~3本植わってる時もありました。
しかし、最近は300円観葉植物をメインに扱ってるみたいで、100円のミニサイズの植物をほとんど見かけなくなりましたよね。
後、入手できる先って、どこなのでしょうか?
だから、編み込みパキラもまだ実現できてませんね。
いつになることやら…
3つ目の夢って、なんでしたっけ?
思い出した時にでも、実現させたいと思います。
そして、多肉植物でも、叶えたい夢が3つあるんです。
1つ目は…
「自分で育てた多肉植物の品種で、多肉カタログを完成させたい!」
自分で育てた苗の写真を撮って、育て方や失敗談をまとめたブログを完成させたいんです。
そして、いずれは、「多肉カタログ by oyagee」本を出版すること。
出版社からの依頼はないでしょうから、自主出版になるでしょうね…
だけど、これは本当に実現させたい夢なんですよ。
一生多肉愛!……ですから。
2つ目は…
「お気に入りの苗と苗を掛け合わせ、オリジナルの交配種を作りたい!」
自分の手で交配させ、世界で初めて誕生する自分だけの苗って素敵じゃありません?
色はこの苗、葉の形はこの苗…という感じで、交配させて、思い通りのものができたり、できなかったり…
なんだか楽しくないですか?
名前はもう考えてあるんです。
エッジが明るい弾けるような赤色の苗が誕生したら、「Rock’n Rouge」と命名し、情熱的な燃えるような赤色の苗だったら、「DESERE-情熱-」と名付けようかと…
どこかが見たことあるような名前ですって?
ここでも、聖子ちゃんと明菜ちゃんの競演です!!
だけど、苗に花が咲き、交配させ、花が枯れた後に種子をとって、その種子を土に撒いて、そうしてると発芽してきて、苗がだんだんと大きくなって、やっと一人前の苗に成長する……と考えたら、何年かかるの?って思いません?
気がとぉーーーーくなる話なんで、これもまだ自分の時間がしっかり持てるようになってからチャレンジしてみたいと思ってますが。
そして、多肉の3つ目の夢が…
「大きな多肉苗で、大きなリースを作りたい!!」
これが今、一番最初に実現できそうな夢なんです。
リース型の枠は、すでにあるんです。
3年前に買ったんですよね。
2017年11月のブログでご紹介しました。
ちょうど3年前の話になります。
リース枠を買ったのはいいけど、植える多肉苗がない…ってことで、既存の寄せ植えを仮にはめ込んで写真を撮ったあの時ですよ。
【17.11.12のブログより】
- 多肉の寄せ植えを並べただけの簡単クリスマスリース! 労力ほぼゼロ、オリジナリティもほぼゼロの作品です。 (17.05.28更新)
遠い過去のことだから、誰も覚えてないですよね…
oyageeも忘れてるぐらいでしたから。
ワイヤーでできたあの枠、まだ残ってるんです。
納屋で袋に入ったまま眠ってました。
で、植える苗は?…と言うと。
あれから3年経ってますから、大きな苗はあちこちにあります。
ただし、普及種はもう懲り懲り…
すでに小さな寄せ植えに普及種ばかり植え込んでるんで、これ以上普及種の寄せ植えはいりません。
しかも、大きなリース枠に普及種ばかり植え込んでも、ぱっとしないリースになるような気がします。
パープルディライトとか朧月がメインのリースがあっても、あまり目がいきませんよね…
「赤や黄色やオレンジ、いろんな形、いろんな色をした苗を目いっぱい植え込んだクリスマスリースを作りたいんです!!!」
これが、今、一番実現できそうなんです。
ここにあるんですよ。
ニワトリのいないニワトリ小屋の屋根の上に、こんなにきれいに色づいてる多肉達が…
まだ成長途中で、完成型の苗ではありません。
まだまだ大きくなる苗だと思います。
2号ポットからはみ出るかはみ出ないかって言うサイズですので、中苗~やや大苗って感じでしょうか。
リース枠もそこまで大きくないんで、これぐらいをギューギューに埋め込んだら、結構見栄えのいいリースができるんではないかと?
まだ気温が10度以下に下回ってはないし、木枯らしも吹いてもないのに、ほら、もうこんなにきれいに色づいてるんですよ。
実はここにある苗、真夏でもほとんど色が褪めずに越夏したんです。
越夏… 初めて聞く言葉でしょうか?
越冬が、「冬を乗り切る」って言う意味で、よく使われますよね。
「昆虫が越冬する」とか、「越冬し、春を迎えた植物たち…」とか使われますよね。
後、「越冬つばめ」っていう演歌もありますよね。
ヒュルリララ~って曲ですよ…
知らない… あららら…
しかし、夏を越す「越夏」って言葉は、存在しないですよね。
多肉には、夏を越すことはとても重要なことなんです。
特にエケベリア系の多肉…
エケベリアなどのタニクタニクした苗は、夏さえ越せれば、多肉は1年じゅう元気です。
だから、「越夏」という言葉があってもいいと思うんです、多肉のために…
話がずれましたが、多肉植物って暑い夏には、葉が枯れ落ちたり、腐ったり、最悪の場合は苗まで枯らしてしまうことがあるんですが、ここの苗たちはほとんど枯れてるものはございません。
しかも、色づきはほぼこの状態のままで越夏しました。
外葉に傷や傷みがついてしまってるのは、暑い夏でもしっかり頑張って生き残ってくれた、いわば勲章のようなもんですね。
そして、中心の葉は傷みもなく、きれいな状態なのは、成長がしっかりと始まってる証拠です。
さ、この苗たちを使って、先ほどのリース枠にはめ込んでみますよ。
しかし、まだ正式には植え込みません。
こういう大きなリースって、土が結構たくさん必要になりそうです。
苗も、ポットから出して、根をほぐして…などの作業が必要となります。
また、色味などを考えたりしなきゃいけないし、配置などもしっかり決めないといけません。
20分や30分では終わらないと思うんです。
半日ぐらいはかかるかも?
それに、センスが悪いoyageeが植え込むんで、思い付きで植え込んだら、色が偏って植えたりして、絶対に失敗すると思うんです。
だから、イメージトレーニングをするために、ポットのまま仮植えのようにリース枠にはめ込んでみようと思います。
正式に埋め込むのは、ゆっくりした時間が持てる時にやろうと思いますので、今日は「仮に」と言うことで鉢ポットに植わったままはめ込んでみますよ。
意外とギューギューに詰まったような感じになりましたね。
1苗が1列、ぐるっと1周すれば、終わり?
それぐらいの量なの?
それだと、10苗ちょっとぐらいでリース枠いっぱいになるかも?
もっとたくさん植わるものかと想像してましたが、あまりたくさんの苗は植わりそうにありませんね。
でも、ジグザグに並べて植え込んでいけば、それ相応の数が植わりそうです…
でも、こういう大きめのリースって、めいっぱいギューギューに植え込んでも、大丈夫なのものなのか?
中苗はこれぐらいの数にして、あとの隙間は虹の玉などの小苗を植え込むべきなのか?
それとも、脇役的存在多年草などのセダムなどのもっと小さい多肉を植え込んだ方がいいものなのか?
悩んできました…
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そうやって、時間だけが過ぎていく…
クリスマスにはまだ早い?
いや、もう間に合わない?
今年、本当に作れるんでしょうか???