本日は、いとこのお嫁さんとその友達が育ててる多肉植物を見に来る日です。
その友達が「多肉を売って欲しい」と言ってるみたいで、一応売ってもいい苗を昨日準備し、切り口を乾かしておきました。
【19.02.13のブログより】
半日程度しか過ぎてませんが、この苗をビニール鉢に植え込んで準備しました。
それと、他にも増えすぎて困ってる普及種を、乾かさずにそのまま土にぶち込みました。
黄麗とか、プロリフェラとか、ブロンズ姫とか…
一通り揃え、園芸店で多肉植物コーナーをまねて、トレイの中にきれいに並べてみたんですが、３鉢ほどすき間ができちゃうんです。
残り３鉢、何かを追加したい…
しかし、同じ品種はなるべく被りたくはないし、と言って他は１点ものの苗がほとんどなので、そちらは使いたくない…
そうだ！
センペルさんだ！
センペルさんをお嫁に出そう！
料理の鉄鍋に植え込んだセンペル丼のセンペルさんを覚えてますか？
あのセンペルさんたち、今はこんな状態です。
真冬でも、霜にも負けず、数日前の冷たい雨にも負けずに元気に育ってます。
一時期は全部のセンペルが濃い紫色で、個性が全然出てなかったんですが、今は段々と個性が出てきてますよね。
紫でも黒に近い紫もあれば、明るい紫もあり、葉の先だけが色づいてたり、葉の裏側だけが色づいてたり、中心部分が緑色になってきたり…と。
ここにできてるセンペルさんの子供たち…「子株」をお嫁に出してみます。
センペルさんは、比較的育てやすい多肉です。
それに、小さい苗もすでに根が出てるんで、多肉素人さんでも育てやすいと思うんです。
ほら、すでに根が出て、土に張れてますよね？
こういう子をお嫁に出しますね。
ビニールポット鉢に４つ植え込んでみましたが、この４つは品種が被っておりません。
４つとも違う品種です。
だけど、素人さんには４つとも同じに見えちゃんじゃあないかと少々心配です…
こんな小さな苗、いとこの嫁さんやそのお友達はお嫁にもらってくれるでしょうか？
センペルさんたちの良さ、わかってくれるでしょうか？
こんな寒さにも負けずに、色づく時はきれいに色づくし、梅雨時にはびしょ濡れになりおぼれそうになってたセンペルさんの良さに、多肉素人さんは気づいてくれるでしょうかねぇ？
いざ、よそに行くとなると、寂しくなりますね…
百恵ちゃんの「秋桜」か、「親父の一番長い日」の気分です。
歌ですよ、歌…
どちらも知らない？
あららら…
どちらも、さだまさしの曲ですよね。
そんなの、どうでもいい？
あらららら…
さて、トレイいっぱいに並べてみました。
被ってる品種もあります。
秋麗とか、リトルビューティーとか、花うららとか…
同じ品種でも、色づきが違ったり、株の大きさが違うから、同じ品種には見えないんです。
それに、名札を付けてないんで、多肉の素人さんから見れば、全部違う品種に見えてわかんないかと…（苦笑）
３つほど名前が不明です。
さて、どの子をもらってくれるのか？
センペルさんは、果たしてお嫁に行くのか？
いや、行けるのか？
多肉の好きな色や形は人それぞれですし、十人十色…
ロゼット状の葉がみっちり締まったエケベリアが好きだったり、色づきのいいクラッスラ属が好きだったり、形が面白いセダム属やカランコエが好きだったりしますもんね。
「センペルさんに命（ＺＯＫＫＯＮ）」っていう人だっていると思いますよ、少数派でしょうけど…
「命」と書いて、「ゾッコン」と読みます。
シブがき隊の歌で、そのようなタイトルがありましたよね？
知らない？ あららら…
どの品種が人気があり、どの品種に興味をそそらないのか、非常に興味ありますよね…
この中で、どの子が一番人気なのか？
どの子が売れ残るのか？
本日、いとこのお嫁さんとそのお友達がいらっしゃいましたが、今日はここまで…
一番人気は、明日、このブログで発表です！
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意外や意外… あの多肉だった？？？ えーーー？
