3週間経過したあのピンクザラゴーサの2人組「ピンザラ兄弟」の弟くんに微かな変化が… そして、本日は別のザラゴーサもご紹介!「アンコウザラゴーサ?」【oyageeの植物観察日記】

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3週間前の3月1日に、ピンクザラゴーサをご紹介しました。

葉がピンク色に染まり、爪が黒くなるのが特徴のエケベリアの品種です。

名前が長いんで、これからは「ピンザラ」と略してお伝えします。

そして、2つのピンザラですので、この2つは兄弟…

だから、「ピンザラ兄弟」と呼びます。

昔、「ピンカラ兄弟」っていうムード歌謡のディオがいましたよね?

知りません?

あららら…

oyageeも、リアルタイムではよく知りませんよ。

うっすらと記憶にあるような、ないような年齢ですので、お間違えの無いように…

こちらが3月1日時点のピンザラ兄弟です。

そして、こちらが3月20日時点のピンザラ兄弟です。

前回とは撮影時間帯が違いますし、太陽光線の加減も違いますので、色味が違って見えてしまってます。

夕方に撮影すると夕日を帯びて、どうしても全体がオレンジがかった色になってしまいますね…

すでにピンク色になってたピンザラのお兄ちゃんの方は、ほとんど変化ありません。

今回、ピンク色になるように必死に頑張ってる、弟の方のピンザラちゃんは…

前回の苗と並べて比較してみましょう。

【19.03.01のブログより】

【19.03.20 現在】

爪の先が前よりも赤くなってきてませんか?

3月はまだまだ朝晩が冷え込むので、日中と夜との気温の差で色づいてきてるのかもしれません。

また、赤く色づいてきたのは、外気に触れさせてるのもあるでしょう…

あと、若干の太陽光線もあるかもしれませんね。

葉挿しからできたひ弱なBabyピンザラちゃん弟は、まだまだ軟弱です。

だから、1日中太陽光線に当ててはないんです。

日中の日差しの強い時は日陰に置き、夕方になるとこうやって日差しをちょっとずつ浴びせてあげてるんですね。

日焼けは、今のところまだ起こしてないようです。

爪の先が赤くなってきてるのは、短時間でも太陽光線の関係もあるだろうし、日陰でも紫外線が多少なりとも降り注いでるので、色づいてきてるんでしょう。

人間だって、日陰にいてても微量の紫外線の影響で、気づけばうっすらと日焼けしますし…

葉もだいぶ厚みが出てきて、しっかりしてきてるように見えますね。

軟弱さは影を潜め、若干ですが強くなってきてるように感じます。

また、中心部分の葉も少しずつ立ち上がってきてるような?

お兄ちゃんのような綺麗なピンク色の姿になるのは、まだまだ先になりそうですが、これから少しの間は目が離せませんね。

トップ画像が前回と同じ画像になってしまいますので、本日は他のザラゴーサもご紹介します。

この中に、ザラゴーサがあるんですよ。

黒い爪の苗がザラゴーサです。

これです!

アンコウザラゴーサ?

アンコウの光る提灯のようなものが、この苗の頭上についてます!

これ、子株ではありません、花芽で間違えないでしょう…

ちなみに、この品種名は「アンコウザラゴーサ」ではなく、「原種ザラゴーサ」です。

原種と付くぐらいだから、野生とか、なん十種類もあるザラゴーサ系の原点のザラゴーサなんでしょうね。

この花芽、切っていいものか、切らないでいるべきか、すごく悩んでます…

多肉の花って、正直いらないんですよ。

多肉は、苗の形や姿であったり、色づきであったりを楽しむものだと思ってるんで、あまり花には興味がないんです。

多肉の花を咲かせて楽しみたい!っていう人、いるんでしょうか?

多肉好きの人が10人いたら、1人か2人は花を咲かせるのに命を賭けてる人がいるかもしれませんけど…

花芽がついて花が咲くと、養分を花の方にとられるから、苗が弱るとか、枯れるとかを聞きます。

だから、今すぐ切りたいんですが、元気な植物にハサミを入れるのがどうも抵抗がありまして…

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どうしましょ?

悩んで、今夜も寝れそうにありません…

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