こちらのブログも、1月23日のブログになります。
これから1週間はずっと雨マークの雨予報だったはずなのに、朝から青空が出てまして…
ほらね、やっぱりね…
当たらない天気予報を予想した通りです…
的中… 図星です。
やはり、本日は一日ずっと晴れてたんですよ。
ホント、当たらない天気予報、どうにかしてくれません?
当たらない天気予報に怒りの鉄拳!?
この鬱憤、どこに向けて晴らせばいいんです?
そうです!
こういう時は、何かに没頭して「無」になるのが一番…
そうだ!
寄せ植えでも作って、心を落ち着かせましょう。
せっかく晴れたんだし、気温も比較的高くてあまり寒くないんで、寄せ植え作りにはもってこいです!
久しぶりに多肉の寄せ植えを作ってみたくなりました。
これまでの寄せ植えって、小さい苗で根がないカット苗を植え込む、片手でも持てる小さい寄せ植えがほとんどでした。
今回の寄せ植えは、ちょっと違いますよ。
まずはデカい!
一抱えある寄せ植えです。
そして、植え込む多肉もこれまでとはちょっと違います。
2年前に買った多肉があるんですが、あの苗たちがまだ枯れずに生きてるんですね。
夏場は葉が落ちて、ついに枯れたか…と思いきや、涼しくなってくる秋ぐらいから葉が増え始めたり、脇芽が出たりして復活し、冬にはその葉が紅葉し、さらに成長を続ける…
しかし、夏になると、また葉が落ちてしまい… でも、秋になると芽吹いて、葉が増え…
この繰り返しを2回ほどやったんです。
多肉って、そうなってくると「幹立ち」するんです。
木立ちとも言いますが、要は幹の部分が樹木のように固くなり、まるで松の木や梅の木のように盆栽仕立ての多肉のようになるんです。
ここは裏の畑の一角です。
この多肉達は、ここにずっと置きっぱなしです。
夏も、冬も、晴れてる時も、雨の時も、さすがに台風の時は1~2日避難させますが、それ以外はここにずっと置いて、ほぼ放置。
この冬も、葉が増え、幹もさらに太くなって、完全に木立化してきてますね。
これはブルーエルフ。
高さが10センチほどあり、幹も太いです。
ごつい幹とは裏腹に、葉先の赤く染まった葉がなんとかわいいですよね。
こちらはサブセシリス。
薄い紫色です。
葉もむっちりしてて、丈夫です。
幹も太く、しっかりしてますよね。
こちらはリトルビューティー。
リトルビューティーって、小苗系なんですけど、ここまで大きくなるんですよ。
幹の途中から出てる2つの脇芽が、なんとも味があってかわいいじゃあないですか…
ここにある幹立ちした多肉を使って寄せ植えを作ります。
で、パパパっとやって、すぐに完成。
たったの10分で出来上がりです。
「こんなんできましたけど?」
今回は、ワーゲンバス風の鉢に植え込んでみました。
それでは、出発進行!
まだ1月なんですけど、夕方の日差しはなんだか春めいてきてるし、裏の畑も緑が増え、なんだか春を感じさせます。
全部、雑草だから、いらないんですけどね…
植え込んだ苗はこういうのです。
先ほどの木立化した苗は全部は使っておらず、後列のみです。
全部が全部、木立化した苗だと、背が高くなりすぎて、また逆におかしくなりません?
すべての苗を木立化した苗にするのが自信なかったので、先ほどの苗からはブルーとピンクプリティのみで、そして別の場所から持ってきた黒法師とカランコエの胡蝶の舞を後列に植え込み、中央にはゴールデングロウを…
あの20センチを超えるゴールデングロウじゃあないですよ。
別の場所に植えてるゴールデングロウも、またでかくなってるんですよ…
かわいそうだから使ってあげました。
前列には低めの苗を…
普及種あり、不明種あり、ごちゃまぜの適当な寄せ植えです。
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これで、当たらない天気予報の鬱憤も一気に晴れましたわ…(笑)