サンセベリア・グイネンシス マノリンの葉挿しから出てくる子株は、斑入りか? そうじゃあないのか? 「斑入りに3000点!」【oyageeの植物観察日記】

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以前、サンセベリア・シルバーキングの葉挿しをご紹介しました。

サンセベリアのシルバーキングは、白っぽい葉が特徴です。

【サンセベリア・シルバーキングの姿】

大きくなると、そうでもないですが、土から出てきた小さい苗は白いんです。

小さい時の方が白くて見応えがあります。

正確には全然白色ではなく、薄い緑色なんですけどね…

植物の葉は基本緑色なので、あの色は「白」と例えても問題ないでしょう。

このシルバーキングの葉をカットして、葉挿しをしたんです。

その白っぽい葉を持つシルバーキングの葉挿しから出てくる子株は、白っぽい葉の子株が出てくると思いますよね?

しかし、期待外れ?

黄色の斑が入るローレンティと同じ模様をしてるようなんです…

シルバーキングの葉挿しの子株も、濃い緑色にうっすらと横縞模様が入る葉で出てきて、なんの変哲もないサンセベリアのようです。

【19.06.22のブログより】

あれから1か月ほど経ってますが、葉挿しからの芽はシルバーキングのように白色なのか、それとも面白味もないただの葉なのか、もう判明できるでしょう。

現在のシルバーキングの葉挿しをお見せしますね。

こんな状態です。

やっぱり面白みのない葉でした…

ただただ、「残念!」…としか言いようがありません。

シルバーキングの葉挿しはもうしませんよ。

時間と労力の無駄ですから。

シルバーキングを増やすなら、地下茎から出てくる子株だけを待ちます。

まだほかにも斑入りのサンセベリアの葉挿しをやってるんです。

これです…

これは、サンセベリア・グイネンシスマノリンという品種。

こちらも薄い緑色に縦の縞模様が特徴ですね。

右側の枯れてるのは、別の品種です。

何か忘れました。

グイネンシス・マノリンは、左側に3枚差してたんですが、1枚だけ枯れて、残りの2枚は生きてますね。

この葉挿しは、冬に始めたんです。

サンセベリアの葉挿しは、冬にやってもうまくいけば育ちます。

ただし、暖房の部屋に置いておくこと。

これは必須です。

じゃあないと、枯れてしまいますから…

それと、たまに水やりをしてました。

霧吹きで軽く水やり程度ですが。

サンセベリアは、冬の水やりはご法度ですが、芽を出させるためには多少なりとも水分が必要だと思い、思いついた時に軽く霧吹きでシュシュシュっと水やりしてたんです。

すると、成長は非常に遅かったんですけど、冬でも根が出てきたのを確認しました。

芽は出てこなかったですが。

そうしてると、3枚の葉挿しのうち、1枚が枯れてしまいましたが、現在は2枚はしっかり生き延びてます。

その2枚のうち、手前の葉挿しについに芽が出てきましたよ。

いきなりのクエスチョンです!

これ、親株のようにきれいな斑のグイネンシス・マノリンになるのか?

それとも、シルバーキングの二の舞でしょうか?

グイネンシス・マノリンがどんな姿なのか、気になりますよね?

親株はこんな姿をしてます。

きれいでしょ?

サンセベリアの葉挿しはあちこちやってまして、名札も付けてないんで、わからなくなってきてますが、葉挿しと親株を並べてみますよ。

色と模様が同じなので、この葉挿しはこのグイネンシス・マノリンの葉挿しで間違ってないと思います。

葉挿しは動きがあるんですが、肝心の親株の成長がよくありません。

親株の方は、中心の芽の成長が止まってるんですよ。

購入時から真ん中のここが潰れてまして、未だに動きがありません。

この部分がグングン伸びてきてくれないと、困るんですが…

葉挿しの方に戻りますが、まだ小さいので斑が入るのか、それともシルバーキングやローレンティのように面白みのないただのサンセベリアになるのか?

「はらたいらさんに5000点!」

「大穴狙いで、篠山教授に10000点!!」

「自信がないので、斑が入るに3000点!」にしておきます。

意味、わかんない?

クイズダービーですよ。

知らない?

あららら…

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葉挿しの子株に斑が入らないと、ほんと困るし、親株の方は一向に成長が進まないし、踏んだり蹴ったりなんですけど?

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