本日も、「冬に色づく多肉たち」のブログです。
あの時の苗が、今、どんな風に色づいてるのかをご紹介します。
本日の苗たちは葉挿しBabyたちです。
こちらも、前回同様、夏のある日に「こんな葉挿しがありますよ」とご紹介しましたよね。
【19.07.16のブログより】
- 多肉あるある情報|黒く焼け焦げた葉からも芽が出てくることがある! 合言葉は、「親葉、元気で放置がいい!」 (19.07.16更新)
去年の夏、7月16日に元気がいい葉挿しとしてブログネタにしました。
同じ葉挿しを、翌月の8月26日にもブログでご紹介してたんです。
【19.08.26のブログより】
同じアングルから撮影した画像が、上2枚の画像です。
夏なのに、若干色づいてた葉挿しBabyたちでしたが、8月後半の雨、雨、雨、また雨…の雨続きで、緑色に戻った!ってことをブログに綴りました。
小さいながらも元気に育ってたのに、8月の雨や曇りのせいで、色が褪め、葉もパカーンと開き気味になり、だんだんと弱っちい苗になってきたのを思い出しました。
さて、この葉挿しBaby達は、今、どうなってるのか?
まだ葉挿しトレイに植わってるままです。
本日も、同じアングルから撮影してみました。
こうなってるんです…
同じ苗ではない?
いやいやいや、同じ苗を同じ角度から撮影した画像なんですよ、これは…
こんなに色づいてくれてるんですよ。
葉も肉厚で、小さいながらも葉は密集し、ピンク、黄色、オレンジ…とそれぞれに個性が出て、爪が色づくものは爪の先まできれいに色づいてくれて…
どれぐらいの大きさかと言いますと、これぐらいです。
まだ指の先ほどしかない苗たちばかりなんです。
指が汚い?
そこはスルーしてください。
苦手なDIYをやった直後で、指が白塗料で汚れたまんまなんです…
こんなに小さいのは、肥料をやってないからでしょうか?
多肉はそれほど肥料を必要としてないから、あまり関係なさそうです。
じゃ、季節が休眠期の冬だからでしょうか?
それでも、大きくなってる苗はあるんですよ。
じゃ、土の影響でしょうか?
確かに、雷おこしのようにカッチカチなんです。
土の中でもう根がうまく張れないから、成長も止まってるんでしょうね。
こちらも、そろそろしっかりした鉢に定植してあげないといけないですね…
じゃ、個別にいていきますよ。
淡いピンク入りに染まってるのは…
達磨ピンクアイニーです。
よりピンク色になってますよね。
次は…
レッドヤングです。
こちらも、よりレッドに染まってます。
まだまだレッドになる気配です。
次が…
苺クリーム凍グスです。
より苺クリーム色になってますでしょ?
苺クリーム色って、どんな色?
こんな色です、多分…
「凍グス」って、結構いろんな種類があるようです。
メロン、オレンジ、イチゴ、チェリー、ミルキー…
なんか、夏の屋台のかき氷メニューみたいですよね(笑)
次がこれ。
ローズクイーンです。
よりローズ色になってませんか?
そして、これ…
スイートアイスクリーム。
アイスクリームという品種はよく目にしますが、こちらはスイートアイスクリームっていう品種みたいです。
色づきが、アイスクリームじゃあなく、よりスイートアイスクリームですよね。
スイートアイスクリーム色がよくわかりませんけど?
こんな色だと思います、多分…
そして、こちらが…
ファンジニオペラです。
よりファンジニオペラ色になってますでしょ?
黄色とオレンジと黄緑色の中間のような色で、爪が尖って赤いのが、ファンジニオペラ色です。
そして、これ。
これは、七福美尼。
より七福美尼色になってません?
どんな色です?
爪が赤く、その他がクリームがかった緑色で苗がコロンとしてるのが七福美尼色なんです。
色の表現が適当過ぎて、よくわかりません?
確かに…
とにかく、色づきが夏の時より明らかに違いますよね。
生の苗の生の色づきを生の目で見てくれるのが、一番よくわかると思うんですけど…
この色づき具合は、ちょっとばかり感動もんです。
これをおかずに、ご飯15杯はいけますから…
この葉挿しBabyたちは、今はベランダで日中は日光浴、夜も外で寒さに耐えてもらってます。
霜が降りそうな翌朝は、物陰やベランダに置いてるベンチの下に隠したりはしてるんですが、基本は屋外です。
霜が降りたし、凍ったりする日以外は、屋外でも大丈夫のようなので、こういう子たちは外で育ててあげましょう。
ただし、すべてがすべて、真冬でも屋外で管理は微妙です…
今のところ、2階のベランダで寒さにやられたのは、弥生桜、デザートローズ、花月、ビアポップ…とどうもクラッスラ、セダム系が弱いようです。
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おおかたのエケベリアは、今のところ大丈夫のようですが、油断大敵。
多肉もそうですが、植物って一度でもダメにしたら、復活はほぼ無理ですから、皆様方もくれぐれご注意を…