お宝発掘隊は今日も行く… 今回のミッションは、「リアルサビを探し、ノスタルジック空間を演出!」 すると、お宝ゾクゾク発見!?【oyageeの植物観察日記】

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久しぶりの「お宝発掘隊は今日も行く」です。

いつものお宝発掘は、植物が多かったですよね。

今回は「植物」ではありません。

キーワードは、「錆びてるもの」

錆びてるものだったら、とりあえずなんだっていいんです。

探してみます。

実は、最近錆びてるものに異様に興味を持ちはじめまして…

oyagee本人が錆びてきてるからでしょうか?

何をおっしゃいますか!

でも、実際に錆びがきてるようなんですよね、体のあちこちが…

痛めてた膝でしたが、やっとよくなったと思ったので、久しぶりにテニスをやったら、翌日痛みが再発してしまいまして、歩けないほどの痛みなんですよ。

だいぶ痛みはひきましたが…

腰はたまに痛くなるし、股関節や膝はパキパキ音が鳴るし、年齢で体の内部が錆びてる証拠でしょうか?

古い家だから、結構いろんなものがあるんです。

また、捨てられない家系ですので、いろんなものが残ってるんですよ。

「え? こんなものがあるのー?」「これ、なんなのー?」っていうのが…

それでは、ちょっくら探し回ってみますよ。

錆びるものは、と言えば……?

・水分が付着して錆びる。

・鉄製のものが錆びる。

・長年の風化と劣化で錆びる。

とりあえず、外に置いてるもので放っておいてるものを片っ端から探してみます。

ほら、すぐに見つかりました。

大きな輪っかが…

何に使うものなのか、何に使ったものなのか、全く見当がつきません。

まず1つ目、これをゲット。

次はここ…

自転車についてるかごの部分だけを小屋の外側に吊り下げて、そこにいろんなものを詰め込んでるんです。

こういうところも、意外と穴場なんです。

ほら、これ!

なんですか、これは?

貝掘りの道具でしょうか??

こういうところにも、想像もつかないようなものが転がってたりするんですよね…

ほら、奥の方に…

ほら、これ!

これは…

その風鈴の鐘の部分のようですね…

昔、はるか遠い昔のことですが、うちには神社やお寺にある灯篭みたいなゴッツイ風鈴がありったんです。

その灯篭のような風鈴の本体もまだどこかにあると思うんですけど、本日は見当たりません。

中の鐘の部分だけ地面に転がって錆びてました。

これも何かに使えるかもしれません…

家の裏の物置小屋の方に回ってみます。

この小屋、上の方は多肉苗を置いてるんですが、下の部分は以前親がお隣から借りた畑で野菜を作っていたため、農業道具の物置小屋になってまして、まだいろんな物を片付けておらずに散乱している状態です。

最近はその畑を知り合いの人が借りて、知り合いの人の農業道具置き場になってるんです。

小屋も鉢もごちゃごちゃした道具も、ほとんどはまだうちのものですけどね。

小屋のところにいい感じに錆びてるものが…

これ、メタルラックの棚の部分ですね。

完全に錆びてます。

これ、何故か、有刺鉄線みたいなものがグルリと一周ついてるんです。

oyageeが大仁田厚とプロレス?

まさか…

これ、親の仕業ですね…

以前野菜を作ってたんで、動物除けにでも使ってたんでしょうかねぇ?

道具置き場の納屋に移動しますよ。

ここはお宝が眠ってる臭いがプンプンします。

この錆びてる四角い缶…

缶の中がお宝の宝庫??

中を開けてみると…

台風時の水害で、この納屋は水没することが多いんです。

実はこの缶は、中まで完全に水没してました。

だいぶ前に中を開けたら、水がいっぱいに入ってまして…

ふたをしっかり締めた缶のようでしたが、水没すると重たいものがたくさん入ってるから浮かなくて、隙間から水が入ったようです。

水が引いた後も、この缶の中は水が入ったままの状態で、何年も経過し…

中のもの、完全にリアルに錆びてますね…

きれいに洗ったら、お宝になるでしょ?

まずペンチ…

イイ感じに錆びてます。

ネジもリアルに錆びてますね…

で、これ…

これは?

なんですか、これは????

猿の呪いの人形?

怖い、怖い…

手が長く、先の部分が曲がってるんで、これ、フックなんでしょうか?

鉄製ですので、完全に錆びてます。

これ、使えるかわかりませんが、これも一応チョイスです。

あと、探して回ってみましたら…

何故か、捨ててない魚網が3枚も…

こういうのも、うちの親は「何かに使える…」って理由で捨ててなかったんですよね…

何かに使えそうなので、これもゲットです。

で、錆びてると言えば、あれでしょ?

リアルに錆びてる、リアルサビ缶!

リアルサビ缶に植え込んだ多肉の寄せ植え、覚えてますか?

【18.01.03のブログより】

作ったのは18年1月2日だから、ちょうど2年前の冬です。

リアルサビ缶に植えた多肉たち、まだ生きてるんです。

黒法師と小さいセダムは枯れてしまってますが、それ以外は元気です。

どの苗も自己主張が強くて、あっち行ったり、こっちに曲がったりしてますが…

ま、これも個性ってことで…

だから、まだ解体はしてません。

途中、害虫被害に遭い、葉ポロ現象になったブラックプリンスも、今は元気に育ってます。

【18.08.16のブログより】

缶の方は、360度、どこから見ても、茶色に錆びてる…

リアルサビ缶が、100%のリアルサビ缶になってしまいました。

缶の側面に張りつけたのは、アイスの棒でこすりつける100均の転写シールですが、これ、まだ剥がれてないんですよ。

粘着性のないシールだから、数か月で剥がれ落ちるんではないかと思ってましたが、意外と剥がれないもんなんですね…

錆びた缶といい感じに馴染んでて、缶に本当にペイントしてるように見えません?

ざっと集めた限り、これぐらいですね…

どのようにするかと言いますと…

例えば…

錆びたメタルタックの棚を立てて、そこに錆びた魚網を何かで止めるなり引っ掛けるなりして、多肉缶のシェルフ棚にしようかと…

また、謎の大きな輪っかには、錆びた缶に植わってる多肉の寄せ植えを止めて、観覧車風大型リースのようにしようかと…

これらを使って、植物と錆びたものが融合しながら調和する、ちょっとばかりノスタルジックな雰囲気の空間を作ってみようと思います。

知り合いからノスタルジックな庭造りの本をもらいまして、それに感化された…っていうのが正直なところです。

すぐに影響を受けやすいタイプなものでして…

ノスタルジックな空間を演出するような才能なんてこれっぽっちもないですが、できるでしょうか?

ビフォーアフターの匠のネーミングを真似して…

「目指せ! ノスタルジック空間のアルピニスト」

「時代を超えてノスタルジーを生み出す、ソムリエ」

意味、分からんけど…

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もう少し集めて、ノスタルジックな空間が再現できたら、またブログでご報告いたします。

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