ポトスの管理|育て方や特徴、増やし方、水やり、失敗しないコツをご紹介【oyageeの植物観察日記】

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 植物名 と 特徴

 マーブル模様の斑入りの葉が特徴のポトスは、今やグリーンインテリアには欠かせない植物の一つです。

昔から「観葉植物」と言えば、すぐに「ポトス」の名前が上がるほど観葉植物の代表格であり、人気・知名度の非常に高い植物です

ソロモン群島原産ですが、熱帯地方の各地で見ることができます。

品種は、緑色地のハート形の葉に不規則な淡黄色の斑が美しいポトスは、名前もそのまま「ポトス」と呼ばれて親しまれています。

他には、ライムイエローカラーがきれいな「ポトス・ライム」、葉がまだら模様で緑色より乳白色が強い「マーブル・クイーン」などがあります。

つる性の植物なので、つるを垂らして伸びた葉を楽しむことができますし、ハイドロカルチャーでも楽しむことができます。

またヘゴ材吊り鉢でも育てることができます。

観葉植物の寄せ植えや花の寄せ植えのわきに植え込むと、ボリューム感が出ますね。

つる性の特徴として、気根を出すことが多いですが、このポトスも気根を出します。

葉についてる茎のようなものを「葉柄」と呼びますが、空気中でも葉柄の付け根の部分から根を出します。

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  • 英 名 Pothos
  • 学 名 : Epipremnum aureum
  • 科 名 : サトイモ 科
  • 属 名 : ハブカズラ 属

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
場所 明るい室内 半日陰 明るい室内
水分 乾いたら 普通 毎日 普通 乾いたら
施肥         置き肥 (2ヶ月に1回)      
植替         茎挿し 株分け      

 置き場所

夏は日陰に置き、秋から春までは室内の明るい場所に置きます。

つる性の植物ですので、光が弱いと葉と葉の間の茎が伸びすぎて、すぐにつるが伸び切って、だらしない姿になりますので、できるだけ日差しの多い場所で管理してください。

また、耐陰性が強いと言われてますが、光線が不足すると斑が少なくなったり、模様が不透明になることもありますので、なるべくなら明るい場所で育てた方がいいですね。

日差しが強くない季節であれば、少しの時間であれば直射日光に当てても大丈夫ですが、いきなり直射日光に当てると、葉焼けしてしまいますので、徐々に太陽に当てる時間を長くして、日差しに慣らしてください。

ただ、ずっと日差しに当て続けると、葉は分厚くなり、黄色くもなります。

またつるの茎まで黄色く、しかも太くなり、骨太ならぬ、茎太ポトスになってしまい、見栄えがよくありません。

ライムグリーン色が鮮やかなライムポトスは、他のポトスと比べて色素が薄い為、すぐに葉焼けを起こしたり、光に当て過ぎるとやや濃い黄緑色に変わってきます

せっかくのきれいなライム色が損なわれてしまいますので、直射日光は控えめにしてください。

冬は温度が8℃以上あれば、場所を選ばずに管理できますが、乳白色のマーブル・クイーンは他の品種よりも寒さに弱いタイプですので、別格扱いで暖かい場所で管理されてください。

 水やり

土が乾いたら、水やりします。夏場はたっぷりと与えてください。水切れ状態が頻繁に続くと、葉の傷みが出て、縁が茶色く枯れてきたり、茶褐色の斑点が現れてきます。

ただ、吊り鉢に植えてるポトスは、通常の鉢より若干土が少なめですし、つるを垂らして伸びて株が大きくなってる為、水分が必要になりますので、鉢底から水が流れ出るぐらいたっぷり上げてください

その場合、吊り鉢は受け皿が鉢と装着している仕様のものがほとんどで、その受け皿はすごく小さいものが多いです。

たっぷり水を上げると水量がオーバーしてこぼれますので、外に出して水やりするなり、下にバケツなどを置いて床を濡らさないように気を付けてください。

冬の水やりは控えめにした方がいいですね。

ポトスの水やりは、他の植物と比べても難しくはありませんので、それほど神経質にならないでいいと思いますよ。

 増やし方

ポトスは茎挿しで増やすのが一般的です。葉を2枚以上付けたままツルのような茎部分を切り、切口を水苔で包んで鉢などに植えておきます。

1~2週間すれば、根が出てくるので、土を入れた鉢に植え替えます。

葉が大きい場合は、発根の負担になるので、園芸ばさみなどで半分に切ってあげてください。葉を切断しても、発根にはさほど影響しませんので。

水挿しで増やすことは可能です。水差しの方が楽です。oyageeはポトスを増やす時はいつも水挿しで根を出してから土に植え替えています。

コップなどに水を入れ、下の葉を切り取りそのまま水に差していると、発根に適した温度ですと数日で発根してきます。

根が出ても植え替えずにそのままインテリアグリーンとして観賞することもできます。室内でインテリアとして飾る時はつるが細いので、口の大きなコップよりはちょっとオシャレなジュース瓶や口の小さいボトルなどで育てるといいと思います。

 害虫と病気 

ポトスは丈夫な植物ですのであまり病気にかかることはありませんが、気を付けておかないとハダニカイガラムシが発生します。

普段からこまめに霧吹きで葉水を与えてあげ、発生した時は薬剤などで駆除してください。

 管理人から一言

もっともポピュラーな観葉植物の一つですね。育て方も比較的簡単ですし、増やし方もすごく簡単です。夏場だと水に入れておくだけですぐに根が出てくれます。

楽しみ方も、通常の鉢植え、吊り鉢、ヘゴ材に這わせた植え方、水栽培、アクアプランツなどいろんな楽しみ方ができて、グリーンインテリアには欠かせない存在です。

品種も多く、我が家では一般的によく見かけるマーブルのポトス、斑入りが独特で乳白色系のマーブルクイン、ライム色がきれいなライムポトス、緑一色のグリーンポトスの4種類を育ててます。

4種類をそれぞれ同じ型の鉢に植えて、それぞれの生長や変化を毎日眺めて楽しんでます。

育てやすさでは、ダントツNo.1ですね。

そういう理由で、少々手荒く扱ってしまい、害虫にやられたり、水切れ、根詰まりさせることが多いですが…(笑)

昔、ポトスは「オウゴンカズラ」の名前でも親しまれていましたが、全く別の植物でも同じ名前があります。

山野草で、主に外で育てるツル性の植物です。どっちが本物の「オウゴンカズラ」なんでしょ? ポトスを「オウゴンカズラ」と呼ぶことはやめたんでしょうか?

ポトスは斑入りの葉が有名です。 緑の葉に黄色い斑が入るのが美しいですよね。

この負は、日光をよく当てた時や高温時にはっきりと現れるんです。

しかし、育てていくうちに、斑のない緑一色の葉が出てきて、斑入りの葉は徐々に少なくなることがあります。

斑入りの植物はだいたいそうですが、葉に斑が入るのは突然変異でできたものが多く、それを増やすことに特化して育てたり、品種改良して観葉用の植物として生まれたものだという話です。

今や観賞用と楽しまれている植物は、元々は見栄えしない植物だったこともあるでしょうし、植物の組織の細胞が元の姿に戻ろうとする、昔の姿を蘇らせようとする、植物の本質がこういうところに現れてるのかもしれませんね。

もし、緑の葉が出てきた場合は取り除いてください

緑一色の方が生命力であったり、生育が旺盛であったりしますので、すぐに緑の葉に占領され、気づいたら、斑入りの葉がいつの間にか消えてなくなてるかもしれません。

その茎からはもう斑入りの葉が出てくる可能性は低いですので、なるべく摘み取り、斑入りの茎を優先的に伸ばすようにしたら、不揃いの葉姿は解消されると思います。

葉の大きさが均等になってた状態で育ってたのに、突然葉が大きくなることってないですか?

それは、ポトスの栄養分が上の方に多く行こうとする為、つるを伸ばすと上の葉が大きくなってしまうんです。

先端を下にすると、これから出てくる葉は小さくなります

育てやすさ ★★★★★
お気に入り度 ★★★☆☆
オススメ度 ★★★☆☆
※管理人の個人的感想です

 管理人の失敗談から学ぶ「失敗しないコツ」

  • 夏に外へ置きっぱなしにし、葉焼けさせた。
  • 水切れさせ、葉を枯らす。
  • 下葉が落ち、つるだけになった。

失敗しないコツは、それほ大きな失敗はないですので、「それなりに育ててあげれば、ほぼ問題なし」です。

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