トラデスカンチア三姉妹【oyageeの植物観察日記】

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今日は雨です。

もう冷たい雨ではなくて、暖かい雨がしとしと降ってます。

明日はいったん回復しそうだけど、今週末もまた天気が悪いみたいだし、花散らしの雨になるんでしょうかねぇ?

桜、まだ満開じゃあないから、大丈夫でしょ?

先週、プテリス三兄弟を紹介しましたが、今日は、今、育ててるトラデスカンチア三姉妹を紹介します。

  • 【プテリスさん兄弟のブログはこちらへ…  】

3つともツユクサ科の仲間ですが、色も違いますし、品種が違ってます。

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まず、長女。

メキシコ原産の「ペンジュラ」が有名で、他には斑入り品種のディスカラーヤプルプシーなどがあります。

育ててるのは、オーソドックスなペンジュラですね。

濃い紫の縞模様が特徴です。

日に当ててあげると、より濃い紫になり、反対に日陰だと、紫色が薄くなり、緑色が増えて、
弱々しい色合いになります。

紫色した長女、正式にはトラデスカンチアではなくて、ゼブリナと言う植物名です。

ただ、属性が「ツユクサ科のトラデスカンチア属」に属していますので、異母姉妹と言うことで…

次女は、縞模様のトラデスカンチアです。

「フルミネンシス・バリエガタ」という名がついています。

葉の模様が縞模様、白と緑が真っ二つ、緑色のみ…など同じ茎なのにランダムに模様が変わるんです。

三女が、同じトラデスカンチアだけど、斑や模様は一切なし、ライム色オンリーの「フルミネンシス」です。

鉢全体が薄緑色一色になるようにきれいに仕立てることができたら、すごくきれいなんですが、冬場は上手に日光欲ができなくて、茎が徒長しまくってます。

3鉢とも、茎を水に差しておけばすぐに根が出ますし、暖かくなれば、そのまま土に差しておいてもすぐに根を張る、すごく育てやすい植物です。

そして、寒さにも比較的強くて、この3鉢は室内で育ててたんで、それなりに元気なんですが、外に置いてた鉢もそれほど枯れることなく、今、少しずつ新芽が吹いてます。

ただ、日照不足水やりのタイミングが合わないと徒長して、不格好な姿になってしまいます。

暖かくなったら、この3鉢は芽先を摘んであげて、新しい株を作ってあげようと思います。

摘み取られたこの鉢の株も、脇芽からすぐに芽が出てくれます。

この植物は、すぐに大きく成長しますから、その時は、きれいに仕立ててあげようかな…

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