最近、ガジュマルBLOGが続いています。
oyageeの中でガジュマルのスイッチが入ったみたいで、ガジュマルのことで頭がいっぱいなんです。
昨日のブログでも紹介しましたが、室内で育ててるガジュマル鉢が1鉢あるんです。
真四角の立方体の白い陶器鉢に植わってるガジュマルなんです。
どっぷりとした幹、そしてもらって4年も経つんですが、ほとんど枝が伸びていなくて、葉が詰まった状態で育っています。
一方、5月23日に植え替えをしたガジュマル。
- 愛着あるガジュマルは、何かに似ている?[ガジュマルの植替え] (17.05.23更新)
新しい葉が出始め、鉢に根が張ってきたのがわかったので、6月13日に全部の枝をばっさり切り落としたんです。
- ガジュマルの新芽が出る枝と、出ない枝の「差」は? (17.06.13更新)
全部の枝を切り落とした理由は、新芽を一斉に芽吹かせるためでした。
しかし、この中の何本かは枝が伸びてきてるんですね…
「徒長」っていうやつです。
他のガジュマルも、徒長してる枝があるんです。
しかし、徒長してないガジュマルもあるんです。
oyageeは徒長しないガジュマルが好きなんで、なるべくなら徒長はしてほしくない。
ここでギモンが…
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ということで…
上記ですでにリンクを張っておりますが、6月13日にガジュマルの全部の枝をばっさり切り落とした時に、「新芽が出る枝と出ない枝の差」ということで比較してみました。
- ガジュマルの新芽が出る枝と、出ない枝の「差」は? (17.06.13更新)
今回は、「この差」シリーズ第2弾!
「徒長する枝のガジュマル」と、「徒長しない枝のガジュマル」を調べます。
室内で育ててる水栽培のガジュマルは、冬の間、oyageeの部屋にいましたが、春になって室内に取り込んでた観葉植物を外に出しまして、2階のトイレに置いてた観葉植物も外に出しましたんで、何もない状態です。
トイレ空間にグリーンが全くなくなって殺風景になりましたので、部屋に置いていた水栽培のガジュマルを移動させたんです。( 01.02.)
この鉢だけは水栽培ですので、外の雨に打たれて濡らす訳にもいかず、鉢にゴミや虫が入ったら掃除も困るんで、この鉢だけは室内で管理してるんです。
これ、4年前に知人から誕生日プレゼントでもらったガジュマルですが、4年間、鉢は変えてませんし、鉢から株を抜いたことも一度もありません。
鉢の中の見えてない部分って、一体、どうなってるんでしょう?
根、鉢の内側の側面、水、詰めてる軽石…、これらがどうなってるのか怖いもの見たさで出してみたい気もしますが、結構汚れてそうで、掃除や洗浄しなきゃいけないと思うと面倒くさいのでやめときます(笑)
室内管理だから、一切日光に当ててないし、水栽培だから水分過多のはずなのに、枝は延びず、節間も短く、葉もこじんまりとまとまってます。
一方、外で管理してるガジュマルは、水栽培の1鉢以外はすべて外に出してあるんです。
- ( ※ コンビニコーヒーで栽培してるガジュマルもありましたが、これは除く)
5/23日に3鉢同時に植え替えしたガジュマル、7/8日にフクロウの鉢ポットに植わってたガジュマルを「和」テイストの鉢に植え替えたガジュマル…その他にも数鉢ありますが、全部屋外です。
01.02.は、3鉢同時に植え替えたガジュマルのうちの2鉢です。
03.は、ブログ初登場のガジュマルですね。
特にこの3鉢は、日光に程よく当ててるし、土もカラカラ状態の日が続くぐらい、水分控えめです。
oyageeなりに考えてみたんですが。
A 肥料をやり過ぎると、生長が早くて徒長する。
- 肥料、ほとんどやってませんし…
B 太陽光線を浴びてないから、徒長する。
- 外に置いて直射日光を浴びまくってるガジュマルの方が思いっきり徒長してるんですけど?
C 水のやりすぎると、節間が伸びて徒長することがある。
- 室内栽培のガジュマルは水に浸かったままです。水が多い室内ガジュマルが一切徒長してませんし…
他に思い当たる節がございません…
で、ふと思ったのが、根が原因ではないかと?
植え替え時に、根をある程度カットしたり、根をカットしなくても大きな鉢に植えたりします。
植え替えたら、生長していくために必ず根は発達しながら、鉢の中で広く長く伸びます。
D 根が伸びてくると植物の生長スイッチが入るんで、自然と枝も伸びてしまう…
って答えにたどり着いたんですが… 違います?
だって、水栽培のガジュマルはもう4年間も同じ鉢で一度も植え替えも鉢の移し替えもしてないんですよ。
多分、室内のガジュマルは、鉢の中で根が伸びるほど余裕がなくなってるんで、枝も伸びていかないんでは?
植え替えたガジュマルは、根が短いので、鉢の中で根を張り巡らせる余裕がたくさんある。
だから、根が伸びると同時に、自然と枝も伸びてしまう。
……と思ったんですが。
- だけど、この2鉢のガジュマルは、この法則に当てはまらないんですよね…
上記の写真のガジュマル2鉢は、同じ日、同じ場所で買い、同じように水やり、同じように育ててたガジュマルなんですけど、左は徒長してます、右はそれほど徒長してません。
だけど、ある部分に重要なキーポイントが???
左は、気根が伸びまくってるんです。
右は、気根がほとんど出ていません。
「気根や根を伸ばすガジュマルは徒長する!」 「気根や根を伸ば差ないガジュマルは徒長しない!」って一説は、ある意味、理にかなってるんではないでしょうか?
だけど、これだけの理由ではなさそうです…
わかりません…
後、言えることは、品種の違い…
もうこれしかないでしょ?
ガジュマルの中でも、また種類が細かく分かれてまして、枝が伸びやすい品種と伸びにくい品種があるんですよ、多分…
結局、こじんまりしたガジュマルにする為に枝が伸びないようにと育てても、伸びるものは伸びるし、伸びないものは伸びないんです。
だから、「徒長する枝と徒長しない枝の差」は、細かく分けられた品種の違いだけ!?
もうこの理由しか思い浮かばないです…
これが、oyagee的最終結論です。
この差がどうして起こるのか、未解決です…
誰か、この差を知ってましたら、教えてください…