繁殖の時期としては少し遅くなりましたが、8月2日にモンステラの茎挿しを行うために茎をカットしたんです。
そのまま茎挿しも茎伏せもせずに、まずは水に浸けて根を出させてから土に植えようと思い、まず最初に水挿しをしました。
- モンステラの増やし方|暑い今の時期がモンステラの繁殖季節です!挿し木でほぼ100%根が出ます! (17.08.02更新)
6日後の8月8日、発根を確認したんです。
- 発根ファン、そして根フェチの方、お待たせしました! モンステラの根、確認できました! (17.08.08更新)
…したように思えたんです。
なんか、あれ、根じゃあなかったような気がします…
だけど、まだわかりませんよ、発根が遅いだけで、根かもしれませんし。
画像内に矢印をしてた白い突起物、あれが根だと思ってたんですが、全然動きがないんで、今日ちょっとだけ触ってみたんです。
フワフワの綿みたいなものでした。
しかし、下にもまだ別の突起物らしきものが覗いてるんで、これがもしかして本物の根かもしれません。
じゃ、前回は誤情報?
いえいえ、まだどちらとも言えないんですが、とりあえず「あの時点ではまだ根は出てなかった」ってことを報告しておきます。
しかし、今日の報告は、根ですよ、絶対にネ!
茎のうちの1つは、すでに2センチほどに伸びた長い根が出てきてます。
これはもう誰が見ても絶対に「根」でしょう!
もう一つの茎も、硬い突起物がかすかにですが膨らんでいます。
これもほぼ根だと確定です。
100%…SOかもね? 根、かもね?
この?マークの部分は、前回根だと思って矢印をつけましたが、もしかして根じゃあないかもしれません。
だけど、これから根が出そうな雰囲気もしています。
こちらは確実に根です、ネ!
右側のGood!部分は小さいですが、この膨らみは根ですね、絶対にネ!
他のモンステラ情報もここで紹介しておきますネ。
まず、上記のモンステラは、茎挿しするために切りましたが、元株はまだ鉢に植わったままなんです。
その元株に、もう脇芽が出てきています。
これはもう確実に「芽」でしょう!( 01.02)
まだ小さくて突起物でしかないですが、これまでの経験上、これは100%芽だと断言できます。
そして、この勢いに乗って、もう1鉢、株が乱れて葉焼けを起こしているモンステラの茎を切り、水挿しします。
根が出た後、鉢へ植え替えます。
水挿しのやり方は前回とほぼ同じですので、写真だけ載せておきます。
葉焼けして、株も乱れてるモンステラを剪定し、水挿しします。
ここで注意することは、「丈夫な剪定ばさみで切ること!」
もし、100均で買った園芸用のハサミでモンステラを切ると… (下へ続く…)
モンステラの幹を100均で買えるような安いハサミで切ると…
確実に、折れます!!
モンステラの幹は直径で1センチほどあり、太いものは2センチ以上あるものもありますので、頑丈な剪定用ばさみで切りましょう。
こちらも一緒に水挿しし、後日、根が出たところで鉢に植え替えます。
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モンステラの水挿ししてるペットボトルは、置き場所を変えました。
これまで南側に置いてたんです。
観葉植物専用棚がある付近は我が家の南側になり、ほとんどの植物をここに置いてたんですよ。
これまで日差しが真上から照り付け、家屋がちょっとだけ軒下が出てますから、植物エリアには日陰でできて、日差しが全く当たらない場所でした。
しかし、夏至を過ぎてから太陽が傾いてきたみたいで、だんだんとこのエリアに日が当たり始めたんですよ。
太陽が傾いてきても、日差しはまだ強くて、ほとんどの植物がちょっとの直射日光を浴びただけでも葉焼けを起こすほど光線がじりじり強いです。
モンステラの茎挿しの葉はどうでもいいんですよ、葉焼けしても…
鉢植えしたら、今の葉は全部切りますから。
だけど、ペットボトルでの水栽培ですので、直射日光を浴びると中のすぐに水温が上がってします。
水挿しの株がダメになりますと、せっかく増やそうと水挿しをやってる意味がなくなりますので、家屋の北側へ移動しました。
北側はやや暗く、「明るい日陰」「半日陰」では全くないんですが、根を出すだけですので、こちらでもOKだと思います。
ココ、昔ながらの足ふみミシンの残骸があるんです。
レトロでしょ?
当時のミシンですよ、本物の足ふみミシンですよ。
リアルレトロですよ、これ。
さび付いちゃってボロボロなんですが、これを今度、小さめの観葉植物や多肉植物の置き棚として改造しようかと考え中です。
ただし、もう少し涼しくなってからですね。
朝晩はだいぶ涼しくなってきたような気もしますが、日中に作業するのはまだまだ酷ですから…