脇役的存在多年草17品種+1を4つの鉢に植え替えたのが10月2日でしたので、2週間ほど経ちました。
- 「脇役的存在多年草17品種+1」の引っ越しは大がかり… そろそろ植え替えてあげないとね。 (17.10.02更新)
今はこのような状態になっています。
まだ株と株の隙間がまだ空いてる部分が多くて、土が見えてる箇所もありますが、なかなかいい感じにまとまってきたんではないでしょうか?
10/2 植え替え時
10/17現在
植え替えてからは、ほとんどの品種が水分を吸い上げてるみたいで、茎がしっかりと立ち上がってきてますね。
群を抜いて飛び出してる茎や乱れてる茎は、ハサミで切って空いてる隙間に挿しました。
高さも一定になるし、切ったところから脇芽も出てきますのでこんもりと仕上がり、4種がまとまって一体感になる鉢に仕上がるんでは…と期待してるんですが…。
マンネングサ、ベンケイソウ、セダム属などの脇役的存在多年草を増やすのなら、今の季節ならほとんど失敗はなく育つと思います。
根が出てくれると思いますね…
多年草の茎挿しをやるなら、春先、もしくは涼しくなった秋口がオススメです。
多年草の品種の中には、ネームタグの説明書きに「寒さに強い植物です」と書かれてるのも多いんで、あまりにも寒いと根が出にくいでしょうけど、涼しい季節なら増やすことも可能だと思います。
今の時期ぐらいなら、ほぼ問題なく成功すると思います。
oyageeの育ててるこの17品種+1、どの品種も失敗なく育ってるように思えます。
品種名がわかる範囲でお伝えしておきましょう。
「セダム/ドラゴンズブレッド」「セダム/リトルミッシー」「セダム/フクリンマンネングサ」「セダム/子持ちレンゲ」「セダム/レフレクサム」「セダム/アクレ」「セダム/グラウコフィラム」「セダム/パリダム」「セダム/モリムラマンネングサ」「セダム/コーラルカーペット」「セダム/ゴールドビューティー」
あと、品種名不明のものがいくつかあります。
それを、葉の形、色、模様などが被らないように4鉢に植え込んでいったんです。
その中で一番の成長株な品種が、子持ちレンゲ!
真夏に何度茎挿ししても失敗してた子持ちレンゲもしっかり生長してくれてます。
他の品種は茎が伸びるだけ、脇芽が出るぐらいですが、17品種のうち子持ちレンゲだけはランナーを出して子株を作るんです。
出てきました、出てきました、脇芽からバルタン星人の手のようなものが…
面白いですよね、これ…
オリヅルランのランナーのようです…
5日前の10月12日に、「あれ、これは何?」って感じのものが葉の脇から出てきてたんです。
12日の画像では、ランナーも見えませんし、子株だとわかりませんよね。
それが、今はこんな状態です。
今日はここまで生長しています。
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これが大きくなるにつれ、子持ちレンゲの子供の姿になるんでしょ?
で、子供がまた子株を作ると、どんどん広がっていきそうですね。
楽しみです…