前回のすのこラックで、DIYに目覚めました(笑)
下手なりに、ハマったかもしれません。
案とか、構想とか、アイデアとかは浮かぶんですけど、寒さでなかなか重い腰が上がりません。
何故、こんな寒いと時期にDIYなんてものにハマってしまったんでしょうね…
今回の扉付きすのこラックは、「組み立て編」「ペンキ編」「扉取り付け編」と三部作に分かれます。
全然大作ではないんですけど、要領が悪いのと、作業のどん臭さ、あと寒さで時間がかかってしまい、まだ終わってません。
今回は、第1章「組み立て編」を更新します。
前回のすのこ棚が気に入ったので、扉をつけてみようと思ったんです。
DIY初心者が、いきなりハードル高すぎですか?
蝶番をつければいいだけの話ですよね?
すのこは2種類あり、縦横の長さがそれぞれ違います。
より長方形のすのこは、45センチ×20センチ(A)
それより長さは少し短めだけど、幅があるすのこは、40センチ×25センチ(B)
(B)を棚代わりに横にして、(A)を立てれば、前回のすのこよりはちょっと地位目だけど、奥行きのあるすのこ棚ができます。
棚代わりにする(B)の幅が40センチで、(A)の短い辺が20センチで、(A)を2枚並べれば、扉ができるとひらめいたんです!
しかし、買って組み立てようとして気づきました。
サイズがぴったりだといけないんですよ。
扉をつけるとなると、のりしろみたいな余った部分が必要なんです。
蝶番をつける部分が必要なんですよ。
そのことが全く頭に入ってなかったです…
DIY初心者はこうだから、困るんですよね…
棚になる部分の(B)すのこ両端を少しだけノコギリで切ろうと思いましたが、切る面倒を省こうと、すのことすのこを噛み合わせて、短くすることにしたんです。
すのこって、板+隙間+板+隙間+板…という組み立てになってますので、縦のすのこ(A)の隙間に、棚になるすのこ(B)の板を挟めば、必然的に短くなることに気づきました。
グッドアイデアですね…
で、なんとか組み立て上げたんですよ。
釘は、新しく買ってきましたよ。
下に突き抜けないように短いくぎを…
釘は、100均で買うよりは、ホームセンターで買った方が断然お得です。
200本とか250本で88円で購入できます。
組み立て上げたんですが、また問題が発生です。
棚になる部分を横になる隙間の部分に噛み合わせましたので、フロント部分が横の板1枚分奥側に引っ込んでしまったんです。
これはこれで問題はないんですが、扉をつけるとなると、ちょっとばかり問題です。
扉が奥側に入り、扉を閉めた時に平らになりません。
蝶番をつけますから、完全には奥に入り込まないと思いますが、何度も何度も開け閉めを繰り返してると、蝶番に無理がいき、いずれ壊れてしまうと思うんです。
それに、このすのこは桐でできています。
柔らかい材質なので、扉を勢いよく締めたら、内側に入り込み、蝶番のネジが浮いてきたりすると思うんです。
前面は180度の平面じゃなあいといけないと思うんです。
フラットで、扉がきれいに閉まらないとおかしいと思うんですよ。
さらに問題が発生です。
扉になるすのこに蝶番をつけようと思いましたが、前面扉のすのこを表側にすると、足(下駄)部分が邪魔になり、蝶番がつけられません…
裏だと横のすのことピッタリフィットしますので、どこにでも蝶番がつけられますが、できれば表にしたいんです。
本当は、表の方が縦の板4枚のみなんで、見栄えがいいんです。
裏だと、足(下駄)部分が丸見えなんで、表の向きで扉をつけたいんです。
で、考えたのが、棚になる部分は、奥行きが長いんで、組み立てる時に1枚板を切りました。
この廃材が出てるんです。
板は、前面のフロント部分につけました。
写真05.06.の部分にくぎで設置すれば、問題解消です。
その時に足下駄部分を取り除いてるんで、これを扉の裏の蝶番をつける部分にボンドか釘で留めれば、蝶番の問題も解消されます。
だけど、どうもしっくりこず、しかも、何か別の問題があり、結局は、扉は裏で設置することにしました。
で、これがペンキを塗る前の完成品です。
ただし、まだ扉はネジで取り付けておりません。
この案よりは、素直に最初の段階で、棚になるBのすのこ(40センチ×25センチ)の長さの両端を少し切って組み立てれば、スムーズにいったと思います。
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それでは第2章の「ペンキ編」に続く…