植物の為のDIY – vol.7 -(第1章)|100均すのこラック作りにハマったかも? 今回は前面扉をつけますが、一難去ってまた一難?

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前回のすのこラックで、DIYに目覚めました(笑)

下手なりに、ハマったかもしれません。

案とか、構想とか、アイデアとかは浮かぶんですけど、寒さでなかなか重い腰が上がりません。

何故、こんな寒いと時期にDIYなんてものにハマってしまったんでしょうね…

今回の扉付きすのこラックは、「組み立て編」「ペンキ編」「扉取り付け編」と三部作に分かれます。

全然大作ではないんですけど、要領が悪いのと、作業のどん臭さ、あと寒さで時間がかかってしまい、まだ終わってません。

今回は、第1章「組み立て編」を更新します。

前回のすのこ棚が気に入ったので、扉をつけてみようと思ったんです。

DIY初心者が、いきなりハードル高すぎですか?

蝶番をつければいいだけの話ですよね?

すのこは2種類あり、縦横の長さがそれぞれ違います。

より長方形のすのこは、45センチ×20センチ(A)

それより長さは少し短めだけど、幅があるすのこは、40センチ×25センチ(B)

(B)を棚代わりに横にして、(A)を立てれば、前回のすのこよりはちょっと地位目だけど、奥行きのあるすのこ棚ができます。

棚代わりにする(B)の幅が40センチで、(A)の短い辺が20センチで、(A)を2枚並べれば、扉ができるとひらめいたんです!

しかし、買って組み立てようとして気づきました。

サイズがぴったりだといけないんですよ。

扉をつけるとなると、のりしろみたいな余った部分が必要なんです。

蝶番をつける部分が必要なんですよ。

そのことが全く頭に入ってなかったです…

DIY初心者はこうだから、困るんですよね…

棚になる部分の(B)すのこ両端を少しだけノコギリで切ろうと思いましたが、切る面倒を省こうと、すのことすのこを噛み合わせて、短くすることにしたんです。

すのこって、板+隙間+板+隙間+板…という組み立てになってますので、縦のすのこ(A)の隙間に、棚になるすのこ(B)の板を挟めば、必然的に短くなることに気づきました。

グッドアイデアですね…

で、なんとか組み立て上げたんですよ。

釘は、新しく買ってきましたよ。

下に突き抜けないように短いくぎを…

釘は、100均で買うよりは、ホームセンターで買った方が断然お得です。

200本とか250本で88円で購入できます。

組み立て上げたんですが、また問題が発生です。

棚になる部分を横になる隙間の部分に噛み合わせましたので、フロント部分が横の板1枚分奥側に引っ込んでしまったんです。

これはこれで問題はないんですが、扉をつけるとなると、ちょっとばかり問題です。

扉が奥側に入り、扉を閉めた時に平らになりません。

蝶番をつけますから、完全には奥に入り込まないと思いますが、何度も何度も開け閉めを繰り返してると、蝶番に無理がいき、いずれ壊れてしまうと思うんです。

それに、このすのこは桐でできています。

柔らかい材質なので、扉を勢いよく締めたら、内側に入り込み、蝶番のネジが浮いてきたりすると思うんです。

前面は180度の平面じゃなあいといけないと思うんです。

フラットで、扉がきれいに閉まらないとおかしいと思うんですよ。

さらに問題が発生です。

扉になるすのこに蝶番をつけようと思いましたが、前面扉のすのこを表側にすると、足(下駄)部分が邪魔になり、蝶番がつけられません…

裏だと横のすのことピッタリフィットしますので、どこにでも蝶番がつけられますが、できれば表にしたいんです。

本当は、表の方が縦の板4枚のみなんで、見栄えがいいんです。

裏だと、足(下駄)部分が丸見えなんで、表の向きで扉をつけたいんです。

で、考えたのが、棚になる部分は、奥行きが長いんで、組み立てる時に1枚板を切りました。

この廃材が出てるんです。

板は、前面のフロント部分につけました。

写真05.06.の部分にくぎで設置すれば、問題解消です。

その時に足下駄部分を取り除いてるんで、これを扉の裏の蝶番をつける部分にボンドか釘で留めれば、蝶番の問題も解消されます。

だけど、どうもしっくりこず、しかも、何か別の問題があり、結局は、扉は裏で設置することにしました。

で、これがペンキを塗る前の完成品です。

ただし、まだ扉はネジで取り付けておりません。

この案よりは、素直に最初の段階で、棚になるBのすのこ(40センチ×25センチ)の長さの両端を少し切って組み立てれば、スムーズにいったと思います。

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それでは第2章の「ペンキ編」に続く…

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