多肉は属性で分けるのが一番ですが、属性だとネットで調べたり、専門書で調べなきゃいけません。
属性を無視して、ざっくばらんに色で分けたり、名前に「娘」「美人」「月」「星」など付く品種で分けたり、また姿形が似てるという理由で分けられたりと様々です。
他にも、葉だけ見て、葉が丸っこいぷっくり系、薔薇のようなロゼット系、全体に白い粉がついてるお粉系、真上から見たら星のような星系…などで属性を無視して分けることもできます。
今日は、その中でも葉に産毛のような毛が生えてるモフモフ系をご紹介。
この3品種です。
葉がツルツルではなく、ベルベットのようなモフモフとしてる葉を見てると、癒されますよね。
まさに癒し系の多肉たちです。
モフモフ系多肉の代表と言えば、「月兎耳」などのモフモフカランコエ属、コチレドンの「熊童子」などありますが、今回は対象外です。
1つ目は、「フロスティー」
エケベリア属です。
色は淡い緑色で、色といい、丸っこい葉といい、モフモフ感といい、まさしく癒しです。
2つ目は、「ハムシー」
こちらもエケベリア属ですね。
ハムシーはこれまで何度もブログに登場してます。
葉の先やふちが赤く染まり、きれいです。
葉の表面にはうっすら産毛が生えており、ビロードのような光沢感もあります。
他の2株よりは若干短めの毛です。
3つ目は、「紅輝炎」
これ、株立ちするみたいに縦に延びちゃってますが、普通は葉を横に広げるタイプの多肉だと思います。
葉の先がえんじ色に色づいてます。
こちらも、葉の表面に産毛のようなものが生えてますが、全体ではないですね。
古い葉や赤く色づいてる部分は、抜け落ちたのか、産毛は生えておりません。
3株とも指先で触っただけですが、肌触りがいいのは、淡い緑色で株全体が白っぽく見えるフロスティーでした。
寒い日は、こんな毛をした毛布で寝たら、ぐっすり寝れると思いますよ(笑)
凍えるような寒い日はもうないと思いますが…
ハムシーも、それなりにやわらかい毛をしてるんですけど、毛の長さが短いで肌触りはあまりよくありません。
紅輝炎は、毛がない部分がありますし、他の2鉢より毛の強弱が心持ち硬い感じがします。
多肉の肌触りなんて比べてどうする?
こんなのを比べてのは、oyageeぐらいなもんでしょうか?
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以上、「フロスティー」「ハムシー」「紅輝炎」のモフモフ度チェックでした。