只今、開催中の「根出しコンテスト」
スタートは、8月19日でした。
小型の観葉植物をあることに使う為、それには根をまず出してた方が根付きやすいと思い、水に浸けて根を出させようと水挿ししたんです。
根が出るまでは、「根出しコンテスト」という形でスタートしました。
- 小型観葉植物のうち7種を厳選し、一斉に「根出しコンクール」開催! これにはある目的が… (17.08.19更新)
コンテストの参加植物は、ポトス、オリヅルラン、シンゴニウム、アイビー、ペペロミア、ヒポエステス、フィカス・プミラの7種の主に比較的小型の観葉植物を水挿しをしてやっております。
スタートしてから2日後の8月21日には、まだ根が出てないのがほとんどでしたが、この日はちょっとした情報をお伝えしました。
- 「根出しコンクール」開催中に発見した、”萎れた葉の復活ワザ”と”あまり為にならない情報集” (17.08.21更新)
スタートしてからちょうど1週間の今日は、こんな感じです。
水から出てる葉や茎はそれほど変わってませんが、根が全然違います。
根がだいぶ伸びてきました。
全部の観葉植物に根が出てます。
根の太さ、根の数、根の伸び方、それぞれに特徴がありますよ。
前回ブログを更新した8/21日は、どの植物が一番水を吸うかを競ったんです。
それぞれの植物で、水の吸い上げ方が違うんです。
水挿しした本数でも水の吸い上げ方が違いますが、水が好きな植物、それほど好きではない植物…と水の減り方が違ってました。
今日は、すべての植物で根が出ていますので、根を競わせます。
どの根が水の中で理想的に伸ばし、根フェチのoyageeをウハウハさせるのか、お気に入りの根を、今日ここで中間順位発表します!
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では、下位から発表!
7位は!
ペペロミアの根です。
まだこの1本しか出ていません。しかも、弱々しい根です。
見てるだけで寂しくなってくるんで、最下位です…
6位はこちらです!
第6位は、フィカスプミラの根です。
こちらも、この1本しか出ていません。
なんで、このひょろ長い1本のみなんでしょう?
5位は!
第5位は、アイビーの根です。
思ったほど出てないし、伸びてないですね。
もっと伸びていいはずなんですが… これからなのでしょうか?
4位はどの植物か?
第4位のポトスの根です。
根は結構出てるんですけど、ポトスの根ってあまりきれいではないんですよね。
黒くて古い根からも再び発根しますし、回りの茎の皮などがはがれ、根に付着することもありますので、見栄えが良くないんです。
3位は・・・?
第3位は、シンゴニウムの根。
シンゴニウムもポトス同様、黒くて古い根から発根して、黒と白のツートンの根になることがあり、腐った茎やゴミなども根に付着物してあまりきれいではないです。
ただ、シンゴニウムの根は、他の観葉植物ではあまり見られない、根にまた根? 産毛のような、たわしのような形状の、まるでグラスブラシ風の小さな根が無数についてるんですよ。これは素晴らしいと思います。
2位は、果たしてどちらか?
2位はヒポエステスの根。
ヒポエステスを初めて水挿ししたんですけど、まさかこんなに根が伸びるとは思っていませんでした。
ただ、根が出てる茎と出てない茎があります。
それと、ずっと葉がクチュクチュ縮んだままなのはどうしてなんでしょうか?
水切れの症状かと思ってましたが、水挿しして1週間になるのに一向に良くならないし、水切れとかではないのなら、何が原因なんでしょ?
1位は、この植物! 栄冠に輝くのは?
1位は、この植物! もちろん、オリヅルランの根!
素晴らしい! パーフェクト! いうことナシ!です。
曲がり方、色の白さ、太さ、まさに芸術作品です!
見てるだけでムラムラ…、いや、ムラムラは変です… ウハウハします。
中間発表での暫定1位は、オリヅルランでした。
さて、根出しコンテストの最終順位での1位は?
このままオリヅルランが独走状態で1位をキープするのか?
初めての水挿しで、初めて見たヒポエステスの根がちょっと予想外だったので、もしかして最終発表では逆転するのか?
根の発達状態では、他を圧倒するシンゴニウムがこれから挽回していくのか?
はたまた後れをとったアイビーが、生命力の強さでこれから一気に根を伸ばして上位に食い込んでくるのか?
最下位と出遅れたペペロミアが、芸術的な根を伸ばし、番狂わせの1位をゲットするのか?
水挿しの王道なのに意外と順位が伸びなかったポトスは、果たして最終順位には何位か?
下位に沈み物静かなフィカスプミラ、これからの一発大逆転はあるのか?
次回を乞うご期待。
さて、トップ画像は、観葉植物の7瓶をちょっとひと手間して飾り付けた画像です。
アレンジ方法は、別のブログに記載しています。
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