葉挿しの根の、「あんな子!」「こんな子!」「どんな子?」「ヘンな子…」【oyageeの植物観察日記】

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最近は、観葉植物のブログよりは多肉植物のブログが多くなり、さらにその多肉植物でも、葉挿しのブログばかりになってしまってます…

今日も、葉挿しの話題です。

部屋の中は、まだ葉挿しの容器でいっぱいなんです。

まだ外に出せずにいるんですよ。

置ける場所… 外にはまだ管理する場所がないんです。

今日もたまに強く降る雨模様の天気でした。

こんな日に葉挿しを雨ざらしなんてさせたら、せっかく小さくてかわいい新芽が出てやっと根付いてきてる葉が雨水で流れてしまいます。

また風の強い日に外に置いてたら、せっかくきれいに並べてる葉が吹き飛んでってしまいます。

どこか置ける場所がないか…を模索中なんですよ。

いっそのこと、おんぼろでもいいから、空き家を格安で借りたい気分です…

さて、葉挿しをスタートさせてから2週間ほどで発根兆候があったり、また2か月もしてやっと動き出す葉挿しがあったりと様々ですが、だいたい1か月もすれば、ほとんどの品種の葉からはほんのちょびっとぐらいは根や芽が出てくるもんなんです。

今日は、その中でも、「あんな根」「こんな根」「どんな根?」「ヘンな根…」をしてる「あんな子」「こんな子」「どんな子?」「ヘンな子…」をご紹介。

まず、あんな根

これは、アンナという品種の根です。

アンナの根… あんな根ですよね?

完全にこじつけです…

次は、こんな根

きれいな色したこんな根があるんです。

薄い紫色のようなピンク色のようなきれいな色をしてますよね。

そして、根の本数がめちゃ多い。

一気にこれだけの根が出るのって珍しくないですか?

まるでイカのような足の根です。

10本のイカの足よりも多いです。

これ、「冬美人」という品種の根。

他の品種の葉よりも二回りほど大きいんで、根も異常発達していますね。

次は、数ある葉挿しの中で「ナンバー1」の根をご紹介。 …どんな根?

根って、ほとんどが白か、もしくは薄いピンク色をした根だと思ってません?

しかし、これは真っ黒な根…

色黒さだけで言えば、これがナンバー1!

正確には、黒に限りなく近い紫色なんですけどね…

最初に出た根は、ほんと真っ黒だったんです。

その時の写真を撮るのをすっかり忘れました…

これ、「黒薔薇」っていう品種の根です。

葉に黒の斑点の模様がある葉なんです。

根って、葉に似るんでしょうか、ねぇ?

またこんな根もあります… どんな根?

ふっとい根。

太さだけで言えば、これがナンバー1!

やけに太いんです…

太さだけは一人前。

隣の根と比べてみてもわかるように、めちゃくちゃ太いです。

太さだと、10倍ぐらい違うんじゃあないでしょうか?

だけど、たった2本しか出てません。

これ、芽が出てくれるかは微妙ですね。

今のところ、発芽の兆候はほんの少しあるんですが、これが大きくなることができるかは微妙ですね。

さらにこんな根もあるんです… どんな根?

異常なほど活発化してる根!

異常発達してるってことだけで言えば、これがナンバー1!

これ、「アップルライト」という品種ですが、葉が肉厚でバリバリに硬いんです。

葉が軟らかいよりは硬い方が根の発根率が高いような気がします。

また、発根した後も、ぐんぐん伸びて勢いがいいみたいです。

葉挿しした全部の葉が発根しており、さらにどの葉の根も何本も出てますね。

これぐらいあれば、葉挿しとしては心配いらないんですけどね…

そして、最後はヘンな根…

へんてこりんな根なんです。

これ、どう表現したらいいんでしょうか?

通常は根や芽が出てくるところにタンコブがついてます…

これは… これは… これは… 一体、何ですか?

根が進化したのか?

芽が退化したのか?

何故、こぶになってるんでしょうか?

まるで鼻ちょうちんのようです。

爪楊枝で突いたら、パンッと割れるんじゃあないかってぐらい膨らんでます。

この子、行く末はどうなっていくんでしょ?

ヘンな子…

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以上、多肉の根の「あんな子!」「こんな子!」「どんな子?」「ヘンな子…」でした。

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