この多肉の寄せ植えをどうしようか悩んでいます…
この寄せ植えは、今年1月に桃かミカンの本物の空き缶に転写シールを貼り、サビ缶風に仕上げ、そこに多肉の寄せ植えを植え込んだものです。
【18.01.02のブログより】
今はさらにリアルに錆びてきており、ほんまもんのリアルサビ缶です。
シールもいい感じに缶に馴染んで、そこに錆びの部分があちこちついてるから、イイ感じに仕上がってません?
ただ、これってこすって張り付けるだけの転写シールだから、シール部分が隣の鉢とこすれたり、爪で引っ掻いたりするとすぐに剥げちゃいますけど…
植え込んだ多肉たちは…
以前の華やかさはどこへ行ったんでしょうか?
終わった感がありません?
こんな情けない姿になってしまっても、暑い真夏でも枯れずにしっかり乗り切ってくれたんですから、褒めてあげましょうよ。
しかし、やっぱり乱れまくりの情けない姿です。
多肉の寄せ植えは、1年持ちませんね。
半年が限界です…
下葉は枯れ落ち、残ってる葉も色が非常に悪い。
土が硬くなってるので、根詰まりしてるんでしょう…
だけど、こんなんでも、枯れずに生きてるんですよね。
以前、コナカイガラムシに侵されてたブラックプリンスを覚えてらっしゃいますでしょうか?
【18.08.16のブログより】
この寄せ植えの中に植わってます。
今はコナカイガラムシもいなくなり、葉も丈夫に育ってきてますよ。
色も、緑色から黒色に変わり、しっかり色づいてきました。
根が、まるでガジュマルの気根状態でもじゃもじゃです。
ほとんど水やりしてないから、頑張って生きようと必死なんでしょうね…
そして、幹が異常にでかい。
まるでアデニウムのように見えません?
ブラックプリンス単体で育ててあげたい気もしますが、植え替えてあげたいような、あげたくないような…
この寄せ植え、多肉の寄せ植えとしては汚いですが、見た目は十分インパクトあります。
場末感がハンパなくないですか?
どことなく終わった感があり、客の来ない場末のスナック風で寂しさもありますけど、何とか踏み止まり、それでも頑張ってる姿に味があり、愛おしくも思えてくるんですよね…
これ、解体するべきか?
それとも、このまま育てて、一風変わった寄せ植えに仕立てるべきか?
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悩みます…
もう少しこのまま置いておきましょうかね?