捨てるはずだった葉から、気づけばちゃっかり根が出てたハオルチア「雪の華」 ついに芽が出た! え? 出たのはそっちなんかい!?【oyageeの植物観察日記】

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去年の10月に、軟葉系ハオルチアの「雪の華」を紹介しました。

この「雪の華」は、茎挿しした苗だったんです。

茎挿しする時、土に挿す部分の葉は邪魔になるのでもぎ取ったんですね。

いらないその葉をどうするか?

捨てるのはもったいない…

しかし、軟葉系ハオルチアの葉挿しはあまり聞かないし、脇芽を株分けした方が断然早い。

さらに、大きく育つ成功率は、脇芽の方が高いと思うんです。

もぎ取った葉は、とりあえず茎挿しした鉢の隅に放っておきました。

すると、1枚の葉から根が出てきてるじゃあないですか!

それが、去年の10月13日の前回のブログでした。

【18.10.13のブログより】

さて、あれから4か月ちょっと…

根が出た葉から、ついに芽が出たか?

それとも、枯れてる?

動きはない?

もしかして、親株自体が枯れちゃった?

さてどうなってますでしょうか?

現在、こうなってます。

【19.02.26 現在】

軟葉系ハオルチアの生長期は冬ではないのですが、やはり4か月も経てば大きくなってますよね。

すぐわきに置いたあの葉…

前回根が出た葉は、どうなってますか?

元気です!

しかし、ふっとい根が出たっきりで、芽なんて出やしません…

これ、芽はもう出そうにない気がします…

エケベリアなどの葉挿しもそうですが、太い根が1本だけ出てる葉挿しって、どうも葉だけが成長して芽が一向に出てこないことが多いんです。

葉挿しをスタートさせた時は3センチほどだった葉が、根は出たのはいいけど、太い根が1本だけ…

待てど暮らせど一向に芽が出なく、葉だけが倍以上に大きくなり、さらに厚みも膨れ上がり、結局芽が出ずに、最後は衰えて枯れた…ってパターンがよくあるんです。

この葉もそういう経路をたどりそうです…

軟葉系ハオルチアの葉挿しは難しいんでしょうか?

おっと!

ちょっと待ってください。

去年の10月13日時点で茶色になってて枯れかけ寸前の葉が、ツヤツヤの緑色の葉に蘇ってるじゃあないですか!

しかも、2枚とも生き返ってますよ!

そのうちの1枚…

先っぽに尖ったものがついてません?

これは…

もしかして…

もしかすると…?

もう少し拡大してみますよ!

これですよ、これ!

赤い矢印のこれ!

これはもしかして?

芽?

芽ですよね?

これは絶対に芽です!

そう信じます!

これが成功したら、軟葉系ハオルチアの葉挿し、初成功です。

だけど、まだ小さいですから、成功率は30%ぐらいでしょうか?

どうも、根が出てるような兆候がないんです。

もしかして、土に埋まってる部分に根が出て、見えないだけかもしれません。

これは、これから少しの間は経過観察が必要ですね。

あ!

思いのよらない葉から芽が出たあれ!

ガステリアのドラゴンスキン(仮)はどうなってるのか?

【18.08.24のブログより】

この子も、最後のブログ報告よりさらに時間が経過してますよね…

あれからすでに6か月…

半年以上も経過してるじゃあないですか!

この子は、今、どうなってますでしょうか?

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フフフフ…

近々ご報告いたしますので、しばらくの間、お待ちくださいませ。

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