多肉植物「グラプトペタルム・ブロンズ姫」の特徴と育て方｜【多肉カタログ・品種別紹介】

 

　多肉 Ｄａｔａ

 

 

 

　早分かりアイコン表

 

 

 

　特　徴

 

おぼろ月と玉葉を交配させた品種になります。

 

強靭なおぼろ月の部分を持ち合わせており、どこでも育つブロンズ姫ですが、葉が意外と弱く、取れやすいです。

色は、赤く色づく玉葉のようにブロンズ姫も綺麗な赤に色づきます。

 

寒くなる冬に赤くなりますが、油断をしていると緑色に戻ります。

赤く色づいたから…と寄せ植え後に室内で管理すると、いつの間にか緑色に戻ってるってことをよく経験します。

 

環境がよくなると、色よりも生長が優先されるようです。

赤い色を維持したいなら、暖房の部屋にはおかずに屋外で管理するなど厳しい環境下で育てた方がいいかもしれません。

葉挿し、茎挿しで簡単に増やせます。

 

 

　似てる品種・間違えやすい品種

 

	カリフォルニアサンセット 紅葉していると、ほぼ見分けがつかない
準備中	あんみつ姫 色は違うが、葉の形はそっくり
準備中	ピーチ姫 ブロンズ姫の斑入り品種
準備中	朧月 交配元となった品種だから、似てて当たり前？

 

 

　増やし方

 

茎挿しと葉挿しで簡単に増やせます。

ほぼ失敗はありません。

 

これまでの経験上、葉挿しはよほどのことがない限り、ほぼ成功します。

９０％以上という成功率の高いのがブロンズ姫ですね…

 

よりたくさん、そして確実に増やすなら、葉挿しの方をおススメします。

ただ、大きくなるまで時間がかかります。

 

 

　水やり

 

鉢土が乾いてから水やりをします。

 

ただし、与えすぎには注意してください。

 

 

　「ブロンズ姫」の登場Ｂｌｏｇ

 

 

 

　管理人の体験談

 

これまで育てた多肉植物の中で、一番育てやすいのがブロンズ姫です。

増えすぎて処分に困ってるぐらい増えます。

 

増えるはうれしいですが、きれいに色づいてないブロンズ姫は、はっきり言いますときれいではありません。

 

売られてるブロンズ姫は、きれいな赤色をしてますが、育てていくと緑色に戻ったり、赤と緑が混ざり合ったような冴えない色になってしまいます。

多分、日光、温度、水やり、肥料などで葉の色が違ってくるんでしょうけど、今のところ、真っ赤なブロンズ姫に育てたことがないので、挑戦中です。

 

 

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　失敗しないコツは…

 

ブロンズ姫は、あの赤い色がすべてです。

だから、真っ赤に染まってないブロンズ姫は、とてもつまんない多肉になってしまいます。

 

赤いの色を出すためには日光によく当て、秋ぐらいからは寒暖差の環境下で育てると、きれいに色づくと思います。

寒くなる頃から水やりを控えた方がいいかもしれません。