白バケツの公式ライバル「茶色のプラ鉢」の第2弾は、今回もいきなり12鉢! 今回はバラエティー豊かな奴らが揃ったぞ!【oyageeの植物観察日記】

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セリアのミニチュアバケツに1~3株ほど植え込んだ単体鉢を第8弾まで作りました。

1回につき6鉢ずつ作ってましたので、全48鉢が完成し、去年末にその48鉢が揃う「タニ・コレ2017 winter」というお披露目会を開催しました。

この白バケツの公式ライバル鉢の活動がひそかに動き出してたんです。

そうです、第1弾の12鉢はちょっと前に結成され、ブログに登場してました。

第2弾の12鉢もすでに出来上がってたんですが、クリスマスの時期と重なり、8日間連続で1日1鉢クリスマスの寄せ植えを作るマラソンチャレンジ企画という、おバカな企画にはまってしまい、更新が遅れてしまいました。

第2弾の12鉢、本日更新します。

今回の12鉢はバラエティーに富んでます。

多肉、多年草、サンセベリア、ダイソーで買ったミニ多肉植物…と多種多様で、これから大事に育てたい株もあれば、あれ、こんなのあったっけ?というどうでもいいような品種まで、色々と揃っております。

それでは、12鉢の自己紹介を…

まずは、脇役的存在多年草の中からいくつか鉢を作ります。

この鉢は、セダムが植わってるビニールポットです。

これはダシフィルム(姫星美人)でしょうか…

これじゃあないんです、この中に植わってる黄緑色のセダムを増やすために、茶色の鉢に鉢上げします。

多分売られてた時か、もしくは生産者の元で育てられてた時に隣の鉢から転げ落ち、ここで繁殖し始めたんだと思います。

これを増やしたいんで、こちらを採取し植え付けます。


去年の夏、脇役的存在多年草の17品種+1ってことで、品種ごとに小さい素焼き鉢へ植え込んだ鉢を18つ作りました。

その後、今度はセリアで買った青、赤、ブラウン、ベージュ色の4カラーの竹粉樹脂の鉢に各4品種ずつ植えていく鉢も作ったんですね。

鉢の中で4品種の多年草・セダムが1/4ずつきれいに分かれて育ってくれるのかと思ったら、蔓延るものは蔓延るし、そうじゃあないものはお粗末な株になってます。

この鉢で、葉のふちに赤い色が入るマルバマンネングサだと思うんですが、これが絶滅しかかってますので、これを3本ほど採取して植え付けます。

鉢には茎のみになりましたが、多分、新しい芽が出てくれるでしょう…


上記の脇役的存在多年草の17品種+1と同じですが、最後の「1」がありました。

この「1」は、後日に追加になり、全18鉢になったんです。

セダムミックスという鉢というか、プラスティックの容器に売られてたセダムがあり、2品種が植わってたんですよ。

その2品種を植えた鉢がこれなんです。

杉の葉みたいに細長い株は、多分モリムラマンネングサだと思います、これがきれいに色づいてるんです。

葉が黄色になり、葉の先がうっすらと赤くなってるんです。

こういう風になるのを願ってるんです。

この鉢、外に置きっぱなしです。

日光と寒暖差でこういう風に色づいてきたんだと思います。

これを3本ほど切り、植え付けます。


これは、サンセベリアです。

細くて小さいサンセベリアで、多分、「バキュラリス」という品種ではないかと…

子株が出て1~2枚目の葉は表面がカーブしてる葉ですが、それ以降は棒状のようになり、丸まっていません。

鉛筆のように丸い棒状態です。

何故か、秋になった頃から急に新芽がワサワサと吹き出てきたんです。

そのうち1本を採取し、株分けします。

サンセベリアを今の時期に株分けなんて無謀ですよね?

多分、根付かないかもしれませんが、一か八かでやってみようかと…


これは、去年の7月に親株から株分けしたガステリア属「子宝」の子株たちですね。

5か月後、その子株たちがどうなってるかをblogで報告。

子宝の子株株分け成功率は5/8で、この5つのうちの大きめの株を1つを採取し、植え付けます。


これはなんでしょう?

棒状のような、氷柱のようなものが幾重にも伸びてます。

ネームプレートがないんですよ。

多分、多肉植物の仲間だと思うんですが、これも子株が脇からたくさん出てるんです。

こういう品種は初めてなんで、どういう風に増やせばいいのかわかりませんが、脇に出てる1株を強引に採取し、植え付けてみようかと…

根付いてくれるのか?

葉に弾力があり軟らかいんで、この寒い時期にはもしかして無理かもしれませんが…


これは「金のなる木」の小型版、売られてた時は「金のなる木」ではなく、「カゲツ」だったような気がします。

買って2~3年経ちますが、買った当時の鉢のままで、延びた芽を摘んでは植え、摘んでは植えの繰り返しです。

この鉢は半分放ったらかし状態で今も屋外に置いてるんですが、霜にもやられず、寒風にも耐え、葉がいい色に色づいてきてるんです。

葉のふちが赤く染まって、光線の角度ではオレンジ色にも染まります。

すごくきれいな色なんで、2本ほどカットして植え付けます。


これ、よくわかりません…

増殖中のミニプランターに植わってるへんてこりんな多肉です。

多分、多肉です…

去年の夏に、枯れかけのゴミみたいな多肉の寄せ植えを10円とか30円で購入した中に植わってたような気がします。

このどちらかのblogの、どの鉢かに植わってました…

捨てるのがもったいなかったんで、一応繁殖用のプランタに植えてたんですけど、あまり大きくなってません。

今回、この茶色い鉢に単体で植えて、独り立ちさせてみようかと…


これはカラーリーフの仲間だと思います。

ネームプレートがあったんですが、どこかに行ってしまったんで、今日は品種名不明ってことで…

これ、茎挿しできるんですけど、ちょっとばかり厄介です。

そのまま土へ茎挿ししても、なかなか根付かなくて枯れます。

一度、水揚げさせて植え付けると成功率が高いですが、水が切れるとすぐにクタッとなり、その後は水を吸い上げるパワーが弱いので、やっぱり枯れます。

夏に増やそうと茎挿ししたら、根付く前に溶けたように腐ります。

ドロドロになるんですよ。

暑さに弱いですね…

これを買ったホームセンターも、のちに行ったら、この植物を全滅させてました(笑)


以下の3株は、ダイソーで買った100円ミニ多肉植物です。

「クラッスラ属」としか書いてませんので、品種名がわかりません。

紅葉してるのか、全体が赤っぽくなってます。

こちらは、「ミニ多肉植物」しか書いてません。

多肉なんでしょうか?

こちらは、「カランコエ」と書いてます。

新芽の方の葉は緑色ですが、下の葉は薄紫色です。

斑点の模様も入ってます。

もしかして、不死鳥錦なのかもしれませんが、違うかもしれません。


ある程度揃ったら、またお披露目会でもしようかと思いますが、多肉だけだと生長が遅いんで初めに作ったのもそれほど株は乱れてないんです。

しかし、こちらの鉢は多年草が混じってます。

油断すると、すぐに蔓延るやつらばかりです。

ある程度の数が揃ったころには、最初に作った鉢は多分お披露目できないぐらい株が乱れてるか、鉢が小さすぎて枯れてしまってるのもあるでしょう…

お披露目会は未定です…

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実は、第3弾も出来上がってるんです。

近いうちに更新します。

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